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ワタツミ(海神・綿津見)
ヤマツミ(山神・山津見・山祇・山積)

「ツミ」は何だろうと長らく考えていたのだが、これはやはり「積み」で
ワタツミは、海の積み上がった様子即ち、津波、
ヤマツミは、山の積み上がった様子即ち、山津波、
を表すのだろうと考えるに到った。

海ノ神、山ノ神、が荒ぶり、襲いかかってくる姿がワダツミ・ヤマツミの表現背後にある意味なのであろうと思われる。
無論「津」は接続辞としても良いのだが、そうすると「見」は何だろうと考えた時、解釈しにくくなるのである。

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