風姿のWiki - 紀行/2012-05-27 のバックアップ(No.2)

バックアップ一覧
差分を表示
現在との差分を表示
ソースを表示
紀行/2012-05-27 へ行く。
- 1 (2012-05-27 (日) 22:09:15)
- 2 (2012-05-27 (日) 00:00:00)
- 3 (2016-07-18 (月) 21:53:45)

大神ヶ岳、赤谷山縦走

大神ヶ岳は「だいじんがたき」と読むらしいが、どうも違和感がある。

社は2社、下に「山葵天狗社」上に「三坂大明神」

山葵天狗社は「わさびてんぐしゃ」、この辺り山葵の産地だからなのだろうけど、
水源に遠くなぜここに奉っているのか良く解らない。
祠には天狗の面が入れてあった。例大祭毎年6月第一日曜日。紙祖神社宮司が執り行う。

三坂大明神の方、三坂というのは地名だが、こちらも何を奉っているのか良く解らない。

古代の磐座かとも思い彷徨いてみたが、不明。
ただ、山葵天狗社の方、風穴がどこかにありそうな感じがする。
「だいじんがたき」たきはまぁ良いとして、ふつうこういう読み方はしないと思う。「おおかみがたけ」なら解るのだが。大神が誰を指すのか不明。東方に別途「三坂山」というのがあり、三坂の地主神なら三坂山に奉られるのが筋と思うが・・・・・。
かつては修験の山とも云われているのだが、それらしい名残はなかった。
位置関係から石谷とは随分離れているので関係は無さそうだ。