-足一騰宮
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[[メモa]]
''足一騰宮''
(あしひとつあがりのみや)
神武記にある。
古事記では「足一騰宮」と記されており、日本書紀では「一柱...
読み方は共に(あしひとつあがりのみや)(書紀:阿斯毗苔徒...
日本書紀の表記は、なにがしかの錯誤によるものと思われる。
「一柱」を(あしひとつ)とはどう転んでも読めない。
それはともかく、この宮に関して、候補地が3ヶ所あり。いずれ...
というのも、本居宣長が「古事記伝」でこれを、「川岸の山へ...
「足一つ上がり」とはどう云うことなのか、片方の足が水中に...
「足一つ上がり」というのは、「一歩で上がることが出きる」...
そうしてみれば、川辺でなければならないなどという奇妙な根...
3ヶ所ある候補地のいずれが正しいかは自ずと明かである。
即ち、安心院の妻垣神社境内の「足一騰宮」跡地がこれと断定...
安心院には三女神社があり、宇沙都比古、宇沙都津比賣、がこ...
「安心院(あじむ)」は元「葦生(あしむ)」と云い、葦が生...
妻垣神社は共鑰山(ともかき山=妻垣山)の中腹、見晴らしの...
又、三女神社も三柱山という小高い山頂の見晴らしの良い場所...
古代においては、葦の生い茂る湿地ではなくこれらのような小...
宣長はこの地に足を運んだことはない。他の候補地も同様。
紙の上の話と伝聞だけでは誤るのも無理からぬ事である。
[[妻垣神社:http://fuushi.k-pj.info/pwk8/index.php?cmd=rea...
ついでに「葦」は(あし)であって(よし)ではない。
(あし)は(悪し)に通じるので(良し)だと。
こういう下らぬ読み替えには反吐が出る。(某国営放送等)
葦原中国は(あしはらのなかつくに)であって、(よしはらの...
葦原中国の(あし)を(よし)と転じ、吉原中国とでも読み替...
(あし)が使いたくないなら、手足の「足」も(よし)と読む...
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''足一騰宮''
(あしひとつあがりのみや)
神武記にある。
古事記では「足一騰宮」と記されており、日本書紀では「一柱...
読み方は共に(あしひとつあがりのみや)(書紀:阿斯毗苔徒...
日本書紀の表記は、なにがしかの錯誤によるものと思われる。
「一柱」を(あしひとつ)とはどう転んでも読めない。
それはともかく、この宮に関して、候補地が3ヶ所あり。いずれ...
というのも、本居宣長が「古事記伝」でこれを、「川岸の山へ...
「足一つ上がり」とはどう云うことなのか、片方の足が水中に...
「足一つ上がり」というのは、「一歩で上がることが出きる」...
そうしてみれば、川辺でなければならないなどという奇妙な根...
3ヶ所ある候補地のいずれが正しいかは自ずと明かである。
即ち、安心院の妻垣神社境内の「足一騰宮」跡地がこれと断定...
安心院には三女神社があり、宇沙都比古、宇沙都津比賣、がこ...
「安心院(あじむ)」は元「葦生(あしむ)」と云い、葦が生...
妻垣神社は共鑰山(ともかき山=妻垣山)の中腹、見晴らしの...
又、三女神社も三柱山という小高い山頂の見晴らしの良い場所...
古代においては、葦の生い茂る湿地ではなくこれらのような小...
宣長はこの地に足を運んだことはない。他の候補地も同様。
紙の上の話と伝聞だけでは誤るのも無理からぬ事である。
[[妻垣神社:http://fuushi.k-pj.info/pwk8/index.php?cmd=rea...
ついでに「葦」は(あし)であって(よし)ではない。
(あし)は(悪し)に通じるので(良し)だと。
こういう下らぬ読み替えには反吐が出る。(某国営放送等)
葦原中国は(あしはらのなかつくに)であって、(よしはらの...
葦原中国の(あし)を(よし)と転じ、吉原中国とでも読み替...
(あし)が使いたくないなら、手足の「足」も(よし)と読む...
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