◎島根県松江市美保関町千酌1052「爾佐神社」
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[[神社a]]
''◎爾佐神社''
(にさじんじゃ)
島根県松江市美保関町千酌1052
[[地理院地図:http://maps.gsi.go.jp/?ll=33.89167,130.67013...
もう随分前にどこかに記していたと思うのだが、見当たらない...
(サイトのデザイン変更した際、幾つかの頁を誤って消してし...
主祭神:伊耶那岐命(伊邪那岐命)・伊耶那美命(伊邪那美命...
島根半島北側、千酌にある神社。
千酌湾は、古代において隠岐との交通要所であった。
祭神のうち、都久豆美神(ツクヅミノカミ)というのは、月讀...
出雲国風土記、
「千酌駅。郡家の東北一十九里一百八十歩。伊差奈枳命の御子...
伊耶那岐命(伊邪那岐命)・伊耶那美(伊邪那美命)を祭って...
主祭神は都久豆美神であることは云うまでもない。那岐・那美...
これもどこかに書いたような気がするのだが、月讀命は、暦の...
月讀命の生誕地を記した場所を他に聞かないから、真偽はとも...
航海神として月讀命を見た場合、親神の2神は、那岐=凪、那...
その場合に、天照神は無論太陽神であるが、スサノウは風の神...
「スサブル=強風が吹く」という意味である。
伊耶那岐神(伊邪那岐神)・伊耶那美神(伊邪那美神)・天照...
「爾佐(にさ)」と呼ぶ理由は今では不明となっているようで...
爾は尊称、佐は助ける、を意味し、「航海を大いに助ける」と...
-----
付記)
○爾佐能加志能為神社(にさのかしのいじんじゃ)
爾佐神社西北の野井地区に「爾佐能加志能為神社」がある。[[m...
地図では「弥佐加志能為神社」と記されていたりする。(爾が...
主祭神は大己貴命
元は、加志島にあったという。
加志島は、笠浦の沖にある笠島(白カスカ島)の事。[[map:htt...
加志島には2つの洞窟があると云われているから、それにより大...
天照大神を合祀したのは、加志島から移った後である。
どこかに書いた。月讀命の子が島根見命である。世阿弥が「風...
出雲風土記では
「千酌駅
島根と號くる所以は、国引き坐しし八束水臣津野命の詔りたま...
とある。解ったような解らぬような記述である。島根と名づけ...
八束水臣津野命というのは国引き神話で有名な神である。
爾佐神社には月讀命が祀られているのだが、それを祀ったのは...
それが息子である島根見命であったということは充分あり得る...
島根見命及びその末裔が古来この地に在り、八束水臣津野命が...
この島根見命にちなんで名付けた(名を負せ)のが「島根郷」...
とあるサイトに
「島根という言葉は島または島国の意味で、根は島に付く接尾...
『根の堅洲国』『根之国、妣之国』島根の根はこの根と同じ意...
ついでに、爾佐三社というのは、爾佐神社と、爾佐能加志能為...
瀬崎にある日御碕神社(旧「爾佐名神」/祭神:都久津美神)の...
瀬崎の日御碕神社は爾佐能加志能為神社が加志島から風雨で飛...
------
(雑記)
記しながら思った。
今はGPSとカーナビ&gogleMapなどで、住所が解れば、迷うこと...
かつて、各地の神社を訪ね歩いていた頃は、地図を片手に、あ...
デジカメも無かった頃なので写真もあまり撮っていない。
今はnet上に、縁起から祭神まで詳細に写真付きで掲載されてい...
そうなると困ったもので、現地に行かなくても行ったかのよう...
或いは、net上での記述に誤りがあっても気づかないままで終始...
今回、あえて記したのもそういう事が契機である。
勿論私は観光案内するために記しているのではないから、紹介...
この都久豆美神社訪ねた際も、周辺の小社を山越え谷越えして...
疑問のある場合や重要と思われる場合には出来るだけ記したい...
終了行:
[[神社a]]
''◎爾佐神社''
(にさじんじゃ)
島根県松江市美保関町千酌1052
[[地理院地図:http://maps.gsi.go.jp/?ll=33.89167,130.67013...
もう随分前にどこかに記していたと思うのだが、見当たらない...
(サイトのデザイン変更した際、幾つかの頁を誤って消してし...
主祭神:伊耶那岐命(伊邪那岐命)・伊耶那美命(伊邪那美命...
島根半島北側、千酌にある神社。
千酌湾は、古代において隠岐との交通要所であった。
祭神のうち、都久豆美神(ツクヅミノカミ)というのは、月讀...
出雲国風土記、
「千酌駅。郡家の東北一十九里一百八十歩。伊差奈枳命の御子...
伊耶那岐命(伊邪那岐命)・伊耶那美(伊邪那美命)を祭って...
主祭神は都久豆美神であることは云うまでもない。那岐・那美...
これもどこかに書いたような気がするのだが、月讀命は、暦の...
月讀命の生誕地を記した場所を他に聞かないから、真偽はとも...
航海神として月讀命を見た場合、親神の2神は、那岐=凪、那...
その場合に、天照神は無論太陽神であるが、スサノウは風の神...
「スサブル=強風が吹く」という意味である。
伊耶那岐神(伊邪那岐神)・伊耶那美神(伊邪那美神)・天照...
「爾佐(にさ)」と呼ぶ理由は今では不明となっているようで...
爾は尊称、佐は助ける、を意味し、「航海を大いに助ける」と...
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付記)
○爾佐能加志能為神社(にさのかしのいじんじゃ)
爾佐神社西北の野井地区に「爾佐能加志能為神社」がある。[[m...
地図では「弥佐加志能為神社」と記されていたりする。(爾が...
主祭神は大己貴命
元は、加志島にあったという。
加志島は、笠浦の沖にある笠島(白カスカ島)の事。[[map:htt...
加志島には2つの洞窟があると云われているから、それにより大...
天照大神を合祀したのは、加志島から移った後である。
どこかに書いた。月讀命の子が島根見命である。世阿弥が「風...
出雲風土記では
「千酌駅
島根と號くる所以は、国引き坐しし八束水臣津野命の詔りたま...
とある。解ったような解らぬような記述である。島根と名づけ...
八束水臣津野命というのは国引き神話で有名な神である。
爾佐神社には月讀命が祀られているのだが、それを祀ったのは...
それが息子である島根見命であったということは充分あり得る...
島根見命及びその末裔が古来この地に在り、八束水臣津野命が...
この島根見命にちなんで名付けた(名を負せ)のが「島根郷」...
とあるサイトに
「島根という言葉は島または島国の意味で、根は島に付く接尾...
『根の堅洲国』『根之国、妣之国』島根の根はこの根と同じ意...
ついでに、爾佐三社というのは、爾佐神社と、爾佐能加志能為...
瀬崎にある日御碕神社(旧「爾佐名神」/祭神:都久津美神)の...
瀬崎の日御碕神社は爾佐能加志能為神社が加志島から風雨で飛...
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(雑記)
記しながら思った。
今はGPSとカーナビ&gogleMapなどで、住所が解れば、迷うこと...
かつて、各地の神社を訪ね歩いていた頃は、地図を片手に、あ...
デジカメも無かった頃なので写真もあまり撮っていない。
今はnet上に、縁起から祭神まで詳細に写真付きで掲載されてい...
そうなると困ったもので、現地に行かなくても行ったかのよう...
或いは、net上での記述に誤りがあっても気づかないままで終始...
今回、あえて記したのもそういう事が契機である。
勿論私は観光案内するために記しているのではないから、紹介...
この都久豆美神社訪ねた際も、周辺の小社を山越え谷越えして...
疑問のある場合や重要と思われる場合には出来るだけ記したい...
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