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*南方熊楠
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▲岡山県勝田郡奈義町・鳥取県八頭郡智頭町「那岐山」
▲島根県出雲市「姉山」
▲島根県安来市切川町「城山」
▲島根県安来市島田町「清水山」
▲島根県松江市八雲町・雲南市大東町「八雲山」(須我山)
▲島根県雲南市加茂町「高麻山」
▲島根県雲南市大東町中湯石「室山」
▲島根県雲南市木次町里方「城名樋山」
▲広島県庄原市比和町「比婆山」
△007-孝霊天皇
△043-元明天皇
○兵庫県南あわじ市榎列下幡多415「自凝島神社」
○兵庫県洲本市上内膳2132-7「岩戸神社」
○千葉県香取郡小見川町岡飯田字天之宮「天之宮神社」
○千葉県香取郡東庄町い580-1「諏訪大神」
○和歌山県新宮市神倉1-13-8「神倉神社」
○和歌山県東牟婁郡串本町出雲58「朝貴神社」
○和歌山県東牟婁郡串本町樫野1037「雷公神社」
○和歌山県東牟婁郡串本町潮岬2878「潮御崎神社」
○和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山「飛瀧神社」
○和歌山県田辺市本宮町本宮1「大斎原」
○大分県宇佐市安心院町妻垣203「妻垣神社」
○山口県山口市阿東地福下「諏訪神社」
○山口県山口市阿東地福下鷹巣「諏訪神社」
○山口県山口市阿東徳佐上「諏訪神社」
○山口県山口市阿東徳佐台「諏訪神社」
○山口県柳井市伊陸7599「大諏訪神社」
○山口県萩市須佐「黄帝社」
○山梨県北杜市白州町横手3804-1「駒ヶ嶽神社(横手)」
○山梨県北杜市白州町白須8884-1「駒ヶ嶽神社(竹宇)」
○岡山県勝田郡奈義町宮内639「宮内神社」
○岡山県勝田郡奈義町成松94-2「諾神社」
○島根県仁多郡奥出雲町三成687「三成八幡宮」
○島根県仁多郡奥出雲町三成宇根「玉日女神社」
○島根県仁多郡奥出雲町三所806「須我非神社」
○島根県仁多郡奥出雲町上三所334「居去神社」
○島根県仁多郡奥出雲町上阿井2「大原神社」
○島根県仁多郡奥出雲町上阿井「荒神社」
○島根県仁多郡奥出雲町上阿井内尾谷「穴命さん」
○島根県仁多郡奥出雲町中村1587「羽鳥神社」
○島根県仁多郡奥出雲町中村聞語山170「横田八幡宮」
○島根県仁多郡奥出雲町亀嵩1284「湯野神社」
○島根県仁多郡奥出雲町佐白八頭「元八重垣神社」
○島根県仁多郡奥出雲町八代344「仰支斯里神社」
○島根県仁多郡奥出雲町八川2071「八川八幡宮」
○島根県仁多郡奥出雲町八川三井野3137「稚児ヶ池神社」
○島根県仁多郡奥出雲町大呂2058-2「鬼神神社」
○島根県仁多郡奥出雲町大谷1122「大谷神社」
○島根県仁多郡奥出雲町大谷「姫子神社」
○島根県仁多郡奥出雲町横田385「本山神社」
○島根県仁多郡奥出雲町竹崎474「萬歳山之神社」
○島根県仁多郡奥出雲町郡597「大領神社」
○島根県仁多郡奥出雲町高尾780「高尾神社」
○島根県出雲市佐田町下橋波172「波須波神社」
○島根県出雲市佐田町反辺1064「多倍神社」
○島根県出雲市佐田町吉野324「田中神社」
○島根県出雲市佐田町朝原641「寶坂神社」
○島根県出雲市坂浦町1503「立石神社」
○島根県出雲市多久谷町1141「宿努神社」
○島根県出雲市多伎町多岐1542「加夜堂」
○島根県出雲市多岐町奥田儀宮本「金屋子神社」
○島根県出雲市大社町杵築北2843-13「出雲手斧神社」
○島根県出雲市奥宇賀町布勢上「夜見神社」
○島根県出雲市小境町108「佐香神社」
○島根県出雲市斐川町求院731「求院八幡宮」
○島根県出雲市稗原町2571「市森神社」
○島根県出雲市美野町382「伊努神社」
○島根県出雲市美野町935「葦高神社」
○島根県安来市伯太町下小竹242「玉神社」
○島根県安来市利弘町521「賀茂神社」
○島根県安来市宇賀荘町473「嵩神社」
○島根県安来市安来町541「加茂神社」
○島根県安来市広瀬町上山佐182「水天宮」
○島根県安来市広瀬町東比田2595-6「縄久利神社」
○島根県安来市広瀬町西比田2452「比太神社」
○島根県安来市広瀬町西比田307-1「金屋子神社」
○島根県安来市広瀬町西比田市原「磐船神社」
○島根県安来市広瀬町西比田追神「待神社」
○島根県安来市清水町21「星神社」
○島根県安来市西松井町81「出雲路幸神社」
○島根県安来市野方町247「神藏神社」
○島根県松江市八束町江島184「蜛蝫神社」
○島根県松江市八雲町日吉10「劔神社」
○島根県松江市八雲町東岩坂2193「那冨乃夜神社」
○島根県松江市大庭町563「神魂神社」
○島根県松江市宍道町上来待和名佐「和名佐神社」(和奈佐神社)
○島根県松江市宍道町東来待1700「屋風呂神社」
○島根県松江市岡本町876「多太神社」
○島根県松江市島根町大芦2106「大埼神社」
○島根県松江市島根町大芦2209「大埼川邊社」
○島根県松江市東出雲町出雲郷588「阿太加夜神社」
○島根県松江市東持田町262「加佐奈子神社」
○島根県松江市福原町547「虫野神社」
○島根県松江市秋鹿町2853「秋鹿神社」
○島根県松江市西忌部町1148「空山神社」
○島根県松江市西持田町895-1「持田神社」
○島根県松江市鹿島町御津2911「御津神社」
○島根県邑智郡邑南町八色石792「龍岩神社」
○島根県邑智郡邑南町岩屋1714「志都岩屋神社」
○島根県雲南市三刀屋町乙加宮2206「日倉神社」
○島根県雲南市三刀屋町伊萱1096「井草神社」
○島根県雲南市三刀屋町六重243「飯石神社」
○島根県雲南市三刀屋町古城1304「奈倍山神社」
○島根県雲南市三刀屋町古城94「田中神社」
○島根県雲南市三刀屋町神代236「神代神社」
○島根県雲南市三刀屋町粟谷949「粟谷神社」
○島根県雲南市加茂町加茂中996「加茂神社」
○島根県雲南市加茂町大竹676「赤秦神社」
○島根県雲南市加茂町岩倉「矢櫃神社」跡
○島根県雲南市加茂町延野251「布須神社」
○島根県雲南市加茂町東谷1133「屋裏八幡宮」
○島根県雲南市加茂町砂子原196「比和神社」
○島根県雲南市加茂町立原115「須美禰神社」
○島根県雲南市吉田町吉田1023「兎比神社」
○島根県雲南市吉田町吉田361「多賀毛利神社」
○島根県雲南市吉田町民谷793「王子神社」
○島根県雲南市吉田町民谷宇山「石神社」
○島根県雲南市大東町上久野1110「嶽神社(春殖社)」
○島根県雲南市大東町上久野269「鎌倉神社」
○島根県雲南市大東町下佐世837「狩山八幡宮」
○島根県雲南市大東町中湯石1446「日原神社」
○島根県雲南市大東町中湯石934「湯神社」
○島根県雲南市大東町仁和寺1719-1「諏訪神社」
○島根県雲南市大東町北村18「船林神社」
○島根県雲南市大東町大ヶ谷427「置谷神社」
○島根県雲南市大東町大東下分1016「春殖神社」
○島根県雲南市大東町小河内167「除川神社」
○島根県雲南市大東町小河内402「川原神社」
○島根県雲南市大東町川井186「鮭神社」
○島根県雲南市大東町幡屋1052-1「幡屋神社」
○島根県雲南市大東町新庄432「鏡神社」
○島根県雲南市大東町東阿用199「阿用神社」
○島根県雲南市大東町篠淵215「等等呂吉神社」
○島根県雲南市大東町遠所484「伊佐山神社」
○島根県雲南市大東町須賀260「須我神社」
○島根県雲南市大東町飯田158「素鵞神社」
○島根県雲南市掛合町多根1495「多根神社」
○島根県雲南市掛合町掛合2136「狭長神社」
○島根県雲南市掛合町波多344「波多神社」
○島根県雲南市掛合町穴見336「穴見神社」
○島根県雲南市木次町山方216「子安八幡宮」
○島根県雲南市木次町平田1960「石壺神社」
○島根県雲南市木次町平田435「日御崎神社」
○島根県雲南市木次町湯村1060「温泉神社」
○島根県雲南市木次町西日登1524-1「八口神社」
○島根県飯石郡飯南町上赤名1652「赤穴八幡宮」
○島根県飯石郡飯南町下来島3451「來嶋神社」
○島根県飯石郡飯南町下赤名石次「今石神社」
○島根県飯石郡飯南町佐見「琴弾山神社」
○島根県飯石郡飯南町八神60「志志乃村神社」
○島根県飯石郡飯南町頓原1636「由來八幡宮」
○広島県山県郡北広島町宮迫字磐門1357「天磐門別神社」
○広島県庄原市比和町三河内3462「比婆山神社」
○新潟県上越市五智国分2111岩殿山明静院「諏訪神社」
○新潟県糸魚川市一の宮1-3-34「天津神社」
○福岡県築上郡築上町大字高塚794-2「綱敷天満宮」
○福岡県行橋市南泉7-13-11「豊日別宮」
○福岡県遠賀郡芦屋町「神武天皇社」
○茨城県日立市大みか町6-16-1「大甕神社」
○茨城県東茨城郡城里町石塚1088「風隼神社」
○茨城県那珂郡東海村石神外宿1「石神社」
○長野県松本市入山辺6333「大和合神社」
○長野県松本市里山辺薄町2785「須々岐水神社」
○長野県茅野市本町東15「御座石神社」
○長野県長野市戸隠3506「戸隠神社中社」
○長野県長野市戸隠3690「戸隠神社奥社」
○鳥取県倉吉市国分寺426「國廳裏神社」
○鳥取県八頭郡智頭町大背708「那岐神社」
○鳥取県日野郡日南町阿毘縁224「上阿毘縁神社」
○鳥取県日野郡日南町阿毘縁2489「熊野神社」
○鳥取県米子市橋本623「阿陀萱神社」
○鳥取県西伯郡南部町寺内232「赤猪岩神社」
○鳥取県西伯郡南部町清水川「清水川神社」
○鳥取県鳥取市国府町菅野31「酒賀神社」
○鹿児島県鹿屋市吾平町神野「大川内神社」
◎三重県熊野市有馬町130「花の窟神社」
◎三重県鈴鹿市山本町1871「椿大神社」
◎兵庫県淡路市多賀740「伊弉諾神宮」
◎兵庫県豊岡市三宅1「中嶋神社」
◎兵庫県豊岡市下宮318-2「久久比神社」
◎千葉県館山市大神宮589「安房神社」
◎千葉県香取市香取1697「香取神宮」
◎大分県豊後大野市緒方町大座尾平鉱山236「健男霜凝日子麓社」
◎山口県周南市長穂1303「周方神社」
◎山口県山口市徳地岸見字樋ノ口557「三坂神社」
◎山口県防府市大字大崎1690「玉祖神社」
◎島根県仁多郡奥出雲町三沢402「三沢神社」
◎島根県仁多郡奥出雲町佐白116「伊賀武神社」「八重垣神社」
◎島根県仁多郡奥出雲町横田1278「伊賀多氣神社」
◎島根県出雲市下古志町1374「比布智神社」
◎島根県出雲市久多美町301「玖潭神社」
◎島根県出雲市佐田町須佐730番地「須佐神社」
◎島根県出雲市別所町72「諏訪神社」
◎島根県出雲市口宇賀町521「宇賀神社」
◎島根県出雲市古志町2254「久奈子神社」
◎島根県出雲市唐川町後野408「韓竈神社」
◎島根県出雲市塩冶町1686「阿利神社」
◎島根県出雲市多伎町口田儀866「津野神社」
◎島根県出雲市多伎町多岐639「多伎神社」
◎島根県出雲市多伎町小田503「小田神社」
◎島根県出雲市多伎町小田「和歌山権現」(多伎社)
◎島根県出雲市大社町日御碕455「日御碕神社」
◎島根県出雲市大社町遙堪1473「阿須伎神社」
◎島根県出雲市奥宇賀町1388-14「奥宇賀神社」
◎島根県出雲市所原町3549「富能加神社」
◎島根県出雲市斐川町三絡559「波知神社」
◎島根県出雲市斐川町直江2518「御井神社」
◎島根県出雲市斐川町神氷823「曽枳能夜神社」
◎島根県出雲市朝山町1404「朝山神社」
◎島根県出雲市東神西町842「那賣佐神社」
◎島根県出雲市矢野町725「八野神社」
◎島根県出雲市稗原町2571「市森神社」
◎島根県出雲市西林木町376「伊努神社」
◎島根県大田市三瓶町多根305「佐比賣山神社」
◎島根県安来市伯太町安田520「田面神社」
◎島根県安来市宇賀荘町473「嵩神社」
◎島根県安来市広瀬町上山佐598「山狭神社」(上山狭神社)
◎島根県安来市広瀬町下山佐1176「山狭神社」(下山狭神社)
◎島根県安来市広瀬町富田782「勝日高守神社」
◎島根県安来市広瀬町広瀬1415「都辨志呂神社」
◎島根県安来市広瀬町広瀬85「富田八幡宮」「勝日神社」
◎島根県安来市能義町366「能義神社」
◎島根県安来市飯生町679「意多伎神社」
◎島根県松江市上宇部尾町331「多気神社」
◎島根県松江市上本庄町921「川上神社」
◎島根県松江市上東川津町1「布自伎美神社」
◎島根県松江市乃白町779「野白神社」
◎島根県松江市八雲町熊野2451「熊野大社」
◎島根県松江市大垣町746「内神社」(高野宮)
◎島根県松江市宍道町上来待242「来待神社」
◎島根県松江市宍道町上来待551「佐久多神社」
◎島根県松江市宍道町白石1464「佐爲神社」
◎島根県松江市宍道町白石638「石宮神社」
◎島根県松江市山代町84「眞名井神社」
◎島根県松江市新庄町994「久良彌神社」
◎島根県松江市東出雲町揖屋2229「揖夜神社」
◎島根県松江市東忌部町平口「久多美神社」
◎島根県松江市玉湯町布志名151「布自奈大穴持神社」
◎島根県松江市玉湯町玉造508「玉作湯神社」
◎島根県松江市美保関町千酌1052「爾佐神社」
◎島根県松江市長海町59「長見神社」
◎島根県松江市雑賀町1663「賣豆紀神社」
◎島根県松江市馬潟町266「由貴神社」
◎島根県松江市鹿島町佐陀宮内73「佐太神社」
◎島根県江津市二宮町神主イ307「多鳩神社」
◎島根県江津市波子町イ1018「津門神社」
◎島根県益田市乙子町51「佐毘賣山神社」
◎島根県益田市匹見町大字石谷口1323「若宮神社」
◎島根県雲南市三刀屋町多久和1065「飯石神社」
◎島根県雲南市三刀屋町給下865「三屋神社」
◎島根県雲南市加茂町三代485「御代神社」
◎島根県雲南市加茂町宇治342「宇能遲神社」
◎島根県雲南市加茂町神原1436「神原神社」
◎島根県雲南市加茂町神原98「八口神社」
◎島根県雲南市大東町下佐世1202「佐世神社」
◎島根県雲南市大東町南村424「海潮神社」
◎島根県雲南市大東町大東362「加多神社」
◎島根県雲南市大東町清田67「西利太神社」
◎島根県雲南市木次町上熊谷1462「河邊神社」(河辺神社)
◎島根県雲南市木次町宇谷367「布須神社」
◎島根県雲南市木次町木次782「來次神社」
◎島根県雲南市木次町里方463「斐伊神社」
◎新潟県上越市五智6-1-11「居多神社」
◎新潟県糸魚川市大字田伏609-1「奴奈川神社」
◎石川県七尾市所口町ハ48「能登生國玉比古神社」
◎石川県珠洲市三崎町寺家4-2「須須神社高座宮」
◎石川県羽咋市寺家町ク1-1「氣多大社」
◎石川県鹿島郡中能登町金丸セ35「能登生國玉比古神社」
◎福井県敦賀市曙町11-68「氣比神宮」
◎福井県福井市足羽1丁目8-25「足羽神社」
◎福岡県遠賀郡芦屋町「岡湊神社」
◎茨城県鹿嶋市宮中2306-1「鹿島神宮」
◎鳥取県東伯郡湯梨浜町大字宮内754「倭文神社」
◎鳥取県鳥取市国府町宮下651「宇倍神社」
◎鳥取県鳥取市河原町曳田169「賣沼神社」
〈きゅうり〉
〈らっきょう〉
〈コーヒー〉
〈五味〉
〈塩締め鯖〉
〈柏餅〉
〈煮魚〉
〈納豆〉
〈緑茶〉
〈鶏を絞める〉
「健御雷神」
「八坂刀売命」
「八束水臣津野命」
「国常立尊」
「大山咋神」
「大山祇神」
「天之御中主尊」
「天児屋命」
「天常立尊」
「天日槍」
「天津彦彦火瓊瓊杵尊」
「天火明命」
「天石門別命」
「天香香背男命」
「守矢神」
「布都御魂大神」
「布都斯魂大神」
「彦狭知命」
「御倉板挙之神」
「意宇杜」(松江市竹屋町)
「手置帆負命」
「武居大伴主神」
「武御名方神」
「沼河比売」
「泥土煮尊・沙土煮尊」
「知波夜比古」
「神漏岐命・神漏美命」
「神産巣日神」
「神魂命」
「薗神」
「衝杵等乎而留比古命」
「豊国主尊」
「足名椎・手名椎」
「都留支日子命」
「金屋子神」
「阿陀加夜努志多伎吉比売命」
「高御産巣日神」
「高比売命」
「鵜草葺不合命」
「鵜萱草不葺合命」
「麻須羅神」
『三代実録』
『伊勢国風土記逸文』
『信府統記』
『倭姫命世記』
『倭姫命世記』籠神社巻子本
『先代旧事本紀』
『先代旧事本紀』巻一
『先代旧事本紀』序
『出雲国造伝統略』
『出雲国風土記』
『出雲国風土記』仁多郡
『出雲国風土記』倉野本
『出雲国風土記』倉野本2
『出雲国風土記』倉野本3
『出雲国風土記』倉野本4
『出雲国風土記』出雲郡
『出雲国風土記』大原郡
『出雲国風土記』嶋根郡
『出雲国風土記』後記
『出雲国風土記』意宇郡
『出雲国風土記』意宇郡2
『出雲国風土記』日御碕本
『出雲国風土記』日御碕本2
『出雲国風土記』日御碕本3
『出雲国風土記』日御碕本4
『出雲国風土記』楯縫郡
『出雲国風土記』神門郡
『出雲国風土記』秋鹿郡
『出雲国風土記』紅葉山本
『出雲国風土記』紅葉山本2
『出雲国風土記』紅葉山本3
『出雲国風土記』紅葉山本4
『出雲国風土記』細川家本
『出雲国風土記』細川家本2
『出雲国風土記』細川家本3
『出雲国風土記』細川家本4
『出雲国風土記』総記
『出雲国風土記』荷田春満考
『出雲国風土記』荷田春満考-江守本-2-
『出雲国風土記』萬葉緯本
『出雲国風土記』萬葉緯本2
『出雲国風土記』萬葉緯本3
『出雲国風土記』萬葉緯本4
『出雲国風土記』萬葉緯本NDL
『出雲国風土記』萬葉緯本NDL2
『出雲国風土記』萬葉緯本NDL3
『出雲国風土記』萬葉緯本NDL4
『出雲国風土記』記載の草木鳥獣魚介
『出雲国風土記』飯石郡
『出雲国風土記考』荷田春満(内閣文庫)-1-
『出雲国風土記考』荷田春満(内閣文庫)-2-
『出雲国風土記考』荷田春満(内閣文庫)-3-
『出雲風土記抄』桑原本
『出雲風土記抄』桑原本2
『出雲風土記抄』桑原本3
『出雲風土記抄』桑原本4
『出雲風土記解』
『出雲風土記解』上1
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『出雲風土記解』上3
『出雲風土記解』下1
『出雲風土記解』下2
『出雲風土記解』下3
『出雲風土記解』下4
『出雲風土記解』中1
『出雲風土記解』中2
『出雲風土記解』中3
『出雲風土記解』中4
『古事記』
『古事記』真福寺本-上-k01~
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『古事記』真福寺本-下-k01~
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『島根県口碑伝説集』
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『延喜式神名帳註』下3
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『日本書紀』
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『日本総国風土記』
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ソーラー発電
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人物
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考古
考古-沖丈遺跡
考古-縄文土器
資料-七支刀
資料-七支刀銘文
資料-布都御魂剣
資料-椎根津彦神社由緒
資料-海部氏系図
資料-神原神社由緒
資料-那智大社韻霊剣
資料-長屋親王宮木簡
資料a
>加賀の潜戸
#nofollow #norelated * テキスト整形のルール [#oca54177] 通常は入力した文章がそのまま出力されます。 - HTMLのタグは効果がありません。書かれた文章はそのまま(「<font color="red">text</font>」といった形のまま)表示されます - 段落と段落の区切りには空行をはさんで下さい。空行をはさまず、連続している複数の行は同じ段落と解釈されます (連結して表示されます) これに加えて、特定のルールによるテキスト整形を行うことができます。以下では、プラグインについてはよく使われるものだけを簡略に説明しています。プラグインのオプションなど詳細な説明については [[PukiWiki/1.4/Manual/Plugin]] を参照してください。 ------------------------------------- #contents ------------------------------------- ** ブロック要素 [#vd593893] - ブロック要素は、インライン要素と他のブロック要素を子要素にすることができます。ただし、段落、見出し、水平線、#から始まるブロック要素は他のブロック要素を子要素にすることはできません。 - 空行はトップレベルのブロック要素の区切りになります。空行が現われると、すべてのブロック要素は終了します。 - ブロック要素は、他のブロック要素の子要素になることができます。 -- リスト構造と引用文は他のブロック要素を子要素にすることができます。子要素のブロック要素は親要素のレベルに従ってインデントされて表示されます。空行が現われるとブロック要素は終了します。 -- リスト構造と引用文のネストには3段階のレベルがありますが、リスト構造のレベルと引用文のレベルは独立しています。従って、リスト構造を引用文の子要素にする場合や引用文をリスト構造の子要素にする場合は、レベルを1段階増やさずに記述します。リスト構造を他のリスト構造の子要素にする場合や引用文を他の引用文の子要素にする場合は、レベルを1段階増やして記述します。 -- 他のブロック要素の子要素となっている引用文から脱出するとき、親のブロック要素を継続したい場合は行頭に<、<<、<<<を記述します。<で第1レベルの引用文から、<<で第2レベルの引用文から、<<<で第3レベルの引用文から脱出します。空行を記述すると引用文だけでなく親のブロック要素からも脱出します。 - ブロック要素となるプラグインは#〜の形式になっています。((インライン要素となるプラグインやユーザ定義とは異なり、ブロック要素となるプラグインでは終端に;を付加する必要はありません。プラグインによっては正常に動作しなくなる場合があります。)) *** 段落 [#n6691793] インライン要素 他のブロック要素を明示しない限り、段落となります。 ~ インライン要素 行頭で ~ を指定した場合も段落になります。行頭書式の文字(~、-、+、:、>、|、#、//)を通常の文字として段落の先頭に書きたい場合は、行頭に~を記述して書くことができます。 - 段落の先頭は1文字分字下げされます。但し、番号なしリスト構造、番号付きリスト構造、引用文内の段落では字下げされません。定義リスト内の段落の先頭は1文字分字下げされます。 - 段落は、新たなブロック要素が現われるまで継続します。 - 段落は、他のブロック要素の子要素になることができます。 - 段落は、他のブロック要素を子要素にすることはできません。 *** 引用文 [#af1781b1] > インライン要素 行頭で > を指定すると、引用文になります。引用文は >、>>、>>> の3レベルあります。 - 引用文の中は、ブロック要素を明示しない限り、段落となります。 - 引用文は、空行が現われるまで継続します。 - 引用文内の段落は、新たな引用文またはブロック要素が現われるまで継続します。 - 引用文は、他のブロック要素の子要素になることができます。他の引用文の子要素にする場合は、レベルを1段増やして記述します。リスト構造の子要素にする場合はレベルを1段増やさずに記述します。 - 引用文は、他のブロック要素を子要素にすることができます。引用文の子要素となるリスト構造はレベルを1段増やさずに記述します。 - リスト構造内の引用文から脱出する場合で、リスト構造を継続する場合は、<、<<、<<<を行頭に記述します。 *** リスト構造 [#q8abd9a8] - インライン要素 行頭で - を指定すると、番号なしリストになります。番号なしリストは -、--、--- の3レベルあります。 - 番号なしリストは、他のブロック要素の子要素になることができます。他のリスト構造の子要素にする場合は、レベルを1段増やして記述します。引用文の子要素にする場合は、レベルを増やさずに記述します。 - -の直後に ~を記述すると段落を子要素にすることができます。 -番号なしリストは、''リストの先頭がインライン要素または段落である場合に限り''、リストの次の行に他のブロック要素を記述することで、他のブロック要素を子要素にすることができます。 + インライン要素 行頭で + を指定すると、番号付きリストになります。番号付きリストは +、++、+++ の3レベルあります。 - 番号付きリストは、他のブロック要素の子要素になることができます。他のリスト構造の子要素にする場合は、レベルを1段増やして記述します。引用文の子要素にする場合は、レベルを増やさずに記述します。 - + の直後に ~ を記述すると段落を子要素にすることができます。 - 番号付きリストは、''リストの先頭がインライン要素または段落である場合に限り''、リストの次の行に他のブロック要素を記述することで、他のブロック要素を子要素にすることができます。 : 定義語 | 説明文 行頭を : で始め、| 記号で区切ると、定義リストになります。定義リストは :、::、::: の3段階あります。定義リストの定義語、説明文は省略することができます。複数の連続した定義リストを記述し、2つ目以降の定義語を省略することで1つの定義語に対する複数の説明文を記述することができます。 - 行中に | がないと定義リストにはなりません。 - 定義語・説明文は、インライン要素のみ記述することができます。 - 定義リストは、他のブロック要素の子要素になることができます。他のリスト構造の子要素にする場合は、レベルを1段増やして記述します。引用文の子要素にする場合は、レベルを増やさずに記述します。 - | の直後に ~ を記述すると段落を子要素にすることができます。 - 定義リストは、定義リストの次の行に他のブロック要素を記述することで、他のブロック要素を子要素にすることができます。 *** 整形済みテキスト [#g72f3a72] 行頭が半角空白で始まる行は整形済みテキストとなります。行の自動折り返しは行なわれません。 - 整形済みテキストは、他のブロック要素の子要素になることができます。 - 整形済みテキストは、他のブロック要素を子要素にすることができません。 - 整形済みテキストは、すべての子要素を文字列として扱います。 *** 表組み [#k7c49df4] | インライン要素 | インライン要素 | 行頭から | でインライン要素を区切ることで表組みになります。 - 各要素の先頭に下記の記述子を指定できます。 LEFT: CENTER: RIGHT: BGCOLOR(色): COLOR(色): SIZE(サイズ): -- 要素の表示位置及び背景色・文字色・文字サイズ(px単位)を指定します。デフォルトは左寄せになります。 - |表組みの |各セルの要素の配置に|関するサンプル | |COLOR(crimson):左寄せ |CENTER:センタリング |BGCOLOR(yellow):RIGHT:右寄せ| |RIGHT:右寄せ |左寄せ |CENTER:センタリング | - 行末にcを記述すると、書式指定行となります。書式指定行では、次の記述子が指定できます。 LEFT: CENTER: RIGHT: BGCOLOR(色): COLOR(色): SIZE(サイズ): -- 記述子の後ろに数値を記述すると、セル幅がpx単位で指定できます。 - 行末にhを記述すると、ヘッダ行(thead)になります。 - 行末にfを記述すると、フッタ行(tfoot)になります。 - セル内のインライン要素の先頭に~を付けると、ヘッダ(th)になります。 - セル内に > を単独で記述すると右のセルと連結します(colspan)。 - セル内に ~ を単独で記述すると上のセルと連結します(rowspan)。 - 表組みは、他のブロック要素の子要素になることができます。 - 表組みは、他のブロック要素を子要素にすることができません。 *** CSV形式の表組み [#zc726b7e] ,データ,データ,… ~行頭でカンマ(,)を記述し、インライン要素をカンマ区切りで記述すると表組みになります。 - インライン要素はダブルクォーテーション(")で囲むことができます。ダブルクォーテーションで囲むことで、カンマ(,)を含むインライン要素を記述できます。 - ダブルクォーテーション(")で囲んだデータの中で、ダブルクォーテーションを2つ("")続けることで、ダブルクォーテーション(")を含むインライン要素を記述できます。 - インライン要素の代わりにイコールを2つ(==)記述すると、colspanを意味します。 - インライン要素の左に1つ以上の半角空白文字を記述すると右寄せに、インライン要素の左右に1つ以上の半角空白文字を記述するとセンタリングになります。 - 表組みは、他のブロック要素の子要素になることができます。 - 表組みは、他のブロック要素を子要素にすることができません。 *** 見出し [#z15343da] * インライン要素 行頭で * を記述すると、見出しになります。見出しは *、**、*** の3段階あります。 - 見出しは、他のブロック要素の子要素になることはできません。見出しが現われると他のブロック要素は終了します。 - 見出しは、他のブロック要素を子要素にすることはできません。 *** 目次 [#l6dfa631] #contents 行頭で #contents を記述すると、見出しに基づいて目次を作成します。一般的に #contents はページの最初のほうに記述します。 - 目次は、他のブロック要素の子要素になることができますが、トップレベルに設置することを前提に左マージンを設定してありますので、他のブロック要素の子要素にはしないでください。 - 目次は、他のブロック要素を子要素にすることはできません。 *** 左寄せ・センタリング・右寄せ [#bbc1f21c] LEFT:インライン要素 CENTER:インライン要素 RIGHT:インライン要素 行頭で LEFT:、 CENTER:、 RIGHT: を記述すると、インライン要素が左寄せ、センタリング、右寄せされます。 - LEFT:、CENTER:、RIGHT:は、他のブロック要素の子要素になることができます。 - LEFT:、CENTER:、RIGHT:は、他のブロック要素を子要素にすることができません。 *** 水平線 [#s9799d2c] --------------------------------------------- 行頭で4つ以上の - を書くと水平線になります。 - 水平線は、他のブロック要素の子要素になることはできません。水平線が現われると他のブロック要素は終了します。 - 水平線は、他のブロック要素を子要素にすることはできません。 #hr 行頭で #hr を記述すると、区切り線になります。区切り線は上位のブロック要素の幅の60%の長さの水平線がセンタリングされて引かれます。 - 区切り線は、他のブロック要素の子要素になることができます。 - 区切り線は、他のブロック要素を子要素にすることはできません。 *** 行間開け [#j2656808] #br 行頭で #br を記述すると、ブロック要素間またはブロック要素内で行間を開けることができます((#brをブロック要素の直後の空行の次に指定すればブロック要素間の行間、ブロック要素の直後に指定すればそのブロック要素内での行間を開けることになります。#brは、行末改行と違って、次の行の行頭書式を無効にはしません))。 - 行間開けは、他のブロック要素の子要素になることができます。 - 行間開けは、他のブロック要素を子要素にすることはできません。 *** 添付ファイル・画像の貼り付け [#p1971296] #ref(添付ファイル名) #ref(ファイルのURL) 行頭で #ref を記述すると、添付ファイルまたは指定されたURLにあるファイルへのリンクを貼り付けることができます。ファイルが画像ファイルの場合は、その画像を表示します。 - #ref には、カンマで区切って下記のパラメタを指定できます。パラメタを省略した場合はデフォルト値となります。 添付ファイルのページ -- 添付ファイルが存在するページ名を指定します。デフォルトは現在のページです。 -- このパラメタを指定する場合は、添付ファイル名の次に記述します。 - left center right -- ファイルへのリンク・画像を表示する位置を指定します。デフォルトではセンタリングされます。 - wrap nowrap -- ファイルへのリンク・画像を枠で囲むかどうかを指定します。デフォルトは囲みません。 - around -- テキストの回り込みを指定します。デフォルトでは回り込みを行ないません。 - nolink -- デフォルトでは添付ファイルへのリンクが張られますが、nolinkを指定するとリンクを張りません。 - 代替文字列 -- ファイル名の代わりに表示する文字列や画像の代替文字列を指定できます。指定しない場合は、ファイル名になります。 -- 代替文字列には文字列以外のインライン要素を含めることはできません。ページ名、文字列以外のインライン要素を記述しても文字列として扱われます。 -- このパラメタを指定する場合は、最後に記述します。 - #refは、他のブロック要素の子要素になることができます。 - #refは、他のブロック要素を子要素にすることはできません。 *** テキストの回り込みの解除 [#a800a528] #clear 行頭で #clear を記述すると、 #ref で指定したテキストの回り込みを解除します。 #clear を指定しなくても、記事の末尾でテキストの回り込みが自動的に解除されます。 - #clearは、他のブロック要素の子要素になることができます。 - #clearは、他のブロック要素を子要素にすることができません。 // #img(,clear) // ~#clearと同じ。 *** フォーム [#x23849ca] #comment 行頭で #comment を記述すると、コメントを挿入するためのフォームが埋め込まれます。 - #commentは、他のブロック要素の子要素になることができますが、トップレベルに設置することを前提に左マージンを設定してありますので、他のブロック要素の子要素にはしないでください。 - #commentは、他のブロック要素を子要素にすることはできません。 #pcomment 行頭で #pcomment を記述すると、コメントを挿入するためのフォームが埋め込まれます。 #comment とは異なり、コメントは別ページに記録されます。また、コメントに対するレスポンスを階層状に表示します。 - #pcommentは、他のブロック要素の子要素になることができますが、トップレベルに設置することを前提に左マージンを設定してありますので、他のブロック要素の子要素にはしないでください。 - #pcommentは、他のブロック要素を子要素にすることはできません。 #article 行頭で#articleを記述すると、簡易掲示板のフォームが埋め込まれます。 - #articleは、他のブロック要素の子要素になることができますが、トップレベルに設置することを前提に左マージンを設定してありますので、他のブロック要素の子要素にはしないでください。 - #articleは、他のブロック要素を子要素にすることはできません。 #vote(選択肢1,選択肢2,...) 行頭で #vote を記述すると、簡易投票フォームが埋め込まれます。 - 選択肢は文字列、ページ名、InterWiki、リンクを含めることができます。その他のインライン要素を含めることができません。 - #voteは、他のブロック要素の子要素になることができますが、トップレベルに設置することを前提に左マージンを設定してありますので、他のブロック要素の子要素にはしないでください。 - #voteは、他のブロック要素を子要素にすることはできません。 ** インライン要素 [#l7110f11] - インライン要素は、必ずブロック要素の子要素になっています。 -- 行頭書式でブロック要素を明示しない場合は、段落の子要素となります。 -- 行頭書式でブロック要素を明示した場合は、指定したブロック要素の子要素になります。 - 特定のインライン要素は、他のインライン要素を子要素にすることができます。 - インライン要素はブロック要素を子要素にすることはできません。 - インライン要素となるプラグイン及びユーザー定義は &〜; の形式になっています。 - インライン要素となるプラグインに対してオプションと子要素を指定する場合は、 &プラグイン名(オプション){子要素}; の形式になります。 *** 文字列 [#bd24e4ad] 文字列 文字列はインライン要素です。 - 文字列は、他のインライン要素の子要素になることができます。 - 文字列は、他のインライン要素を子要素にすることができません。 *** 改行 [#f383c24f] インライン要素~ 行末に~を書くと行末改行になります。行末改行はブロック要素内での改行になります。 - 行末改行の次の行の行頭書式は無効になり、文字列として扱われます。 - 行末改行は、他のインライン要素の子要素になることはできません。 - 行末改行は、他のインライン要素を子要素にすることはできません。 - 行末改行は、定義リストの定義語、表組みの要素、#で始まるブロック要素のパラメタの中では使用できません。 &br; 行中に &br; を書くと、そこで改行されます。行末の ~ と違い、定義リストの定義語や表組の要素、# で始まるブロック要素のパラメタの中でも使用できます。 - 行中改行は、他のインライン要素の子要素になることができます。 - 行中改行は、他のインライン要素を子要素にすることはできません。 *** 強調・斜体 [#n38a029f] ''インライン要素'' 行中のインライン要素を '' ではさむと、インライン要素が ''強調表示'' になります。 - 強調は、他のインライン要素の子要素になることができます。 - 強調は、他のインライン要素を子要素にすることができます。 '''インライン要素''' 行中のインライン要素を ''' ではさむと、インライン要素が '''斜体表示''' になります。 - 斜体は、他のインライン要素の子要素になることができます。 - 斜体は、他のインライン要素を子要素にすることができます。 *** 文字サイズ [#t513b12d] &size(サイズ){インライン要素}; 行中に &size を書くとインライン要素の文字サイズを指定することができます。サイズはピクセル単位(px)で指定します。例えば20を指定すると、SIZE(20){20ピクセルの文字の大きさ}になります。 - 文字サイズは、他のインライン要素の子要素になることができます。 - 文字サイズは、他のインライン要素を子要素にすることができます。 *** 文字色 [#sf40816a] &color(文字色,背景色){インライン要素}; 行中に &color と書くとインライン要素の&color(crimson){文字色};と&color(blue,crimson){背景色};を指定することができます。背景色は省略できます。 - 色の指定は、次のいずれかの形式で行ないます。 -- 色を意味するキーワード(red, blueなど) -- #16進数6桁 -- #16進数3桁 - 文字色は、他のインライン要素の子要素になることができます。 - 文字色は、他のインライン要素を子要素にすることができます。 *** 取消線 [#r81ec79f] %%インライン要素%% 行中のインライン要素を%%ではさむと、インライン要素に%%取消線%%が付きます。 - 取消線は、他のインライン要素の子要素になることができます。 - 取消線は、他のインライン要素を子要素にすることができます。 ***注釈 [#s21cf12e] ((インライン要素)) 行中でインライン要素を (( と )) ではさむと、注釈((注釈のサンプル))が作成され、行中に注釈へのリンクが貼られます。 - 注釈は、他のインライン要素の子要素になることができます。親要素は注釈文ではなく、注釈へのリンクに反映されます。 - 注釈は、他のインライン要素を子要素にすることができます。子要素は注釈文に反映されます。 // &p; //注釈内に&p;を書くと改段落になります ((注釈内改段落は、本来はブロック要素ですが、PukiWikiでは注釈をインラインで記述するため、インライン要素として記述する必要があります。他のインライン要素の子要素にはできないことに留意して使用する必要があります。))。 //-注釈内改段落は、他のインライン要素の子要素になることはできません。 //-注釈内改段落は、他のインライン要素を子要素にすることはできません。 *** 添付ファイル・画像の貼り付け [#v181e939] &ref(添付ファイル名); &ref(ファイルのURL); 行中で &ref を記述すると、添付ファイルまたは指定されたURLにあるファイルへのリンクを貼り付けることができます。ファイルが画像ファイルの場合は、その画像を表示します。 - &ref には、カンマで区切って下記のパラメタを指定できます。パラメタを省略した場合はデフォルト値となります。 添付ファイルのページ -- 添付ファイルが存在するページ名を指定します。デフォルトは現在のページです。 -- このパラメタを指定する場合は、添付ファイル名の次に記述します。 - nolink -- デフォルトでは添付ファイルへのリンクが張られますが、nolink を指定するとリンクを張りません。 - 代替文字列 -- ファイル名の代わりに表示する文字列や画像の代替文字列を指定できます。指定しない場合は、ファイル名になります。 -- 代替文字列には文字列以外のインライン要素を含めることはできません。ページ名、文字列以外のインライン要素を記述しても文字列として扱われます。 -- このパラメタを指定する場合は、最後に記述します。 - &ref は、他のインライン要素の子要素になることができます。 - &ref は、他のインライン要素を子要素にはできません。 *** ルビ構造 [#j137cd8e] &ruby(ルビ){インライン要素}; 行中で &ruby を書くとインライン要素に対するルビをふることができます。ルビに対応していないブラウザではルビが本文中に ( と ) に囲まれて表示されます。 - ルビ構造のルビにはインライン要素を記述します。ただし、ルビの特性上、期待通りの表示になるとは限りません。 - ルビ構造は、他のインライン要素の子要素になることができます。 - ルビ構造は、他のインライン要素を子要素にすることができます。 - ルビ構造をルビ構造の子要素にはできません(ネストはできません)。 - 注釈内や文字サイズを小さくしている部分での使用は、ルビが判読できなくなるので避けてください。 *** アンカーの設定 [#mb297616] &aname(アンカー名); &aname(アンカー名){インライン要素}; 行中で &aname を記述するとリンクのアンカーを設定することができます。リンクの飛び先にしたい位置に記述します。 - アンカー名は、半角アルファベットから始まる半角アルファベット・数字・ハイフン・アンダースコアからなる文字列を指定します。 - アンカー名の中には、全角文字や半角空白文字、半角記号を含めることはできません。 - アンカー設定は、他のインライン要素の子要素になることができます。 - アンカー設定は、他のインライン要素を子要素にすることができます。 *** カウンタ表示 [#h7beb6ac] &counter; &counter(オプション); 行中で &counter を記述するとそのページにアクセスした人の数を表示することができます。 - &counter には次のオプションを指定できます。オプションを省略した場合はtotalが指定されたものとみなされます。 today -- 今日のアクセス数を表示します。 - yesterday -- 昨日のアクセス数を表示します。 - total -- アクセス総数を表示します。 - カウンタ表示は、他のインライン要素の子要素になることができます。 - カウンタ表示は、他のインライン要素を子要素にはできません。 *** オンライン表示 [#ab42f827] &online; 行中で &online を記述すると現在アクセス中の人数を表示することができます。 - オンライン表示は、他のインライン要素の子要素になることができます。 - オンライン表示は、他のインライン要素を子要素にはできません。 ***バージョン表示 [#f09f9e4b] &version; 行中で &version を記述するとPukiWikiのバージョンを表示することができます。 - バージョン表示は、他のインライン要素の子要素になることができます。 - バージョン表示は、他のインライン要素を子要素にはできません。 *** WikiName [#u8188184] WikiName 行中で、1つ以上の大文字→1つ以上の小文字→1つ以上の大文字→1つ以上の小文字の組合わせからなる半角//文字列はWikiNameになります。 - WikiNameの中には、全角文字や半角空白文字、記号、数字を含めることはできません。 - WikiNameは、PukiWiki内のページ名になります。すでに存在するページであればそのページへのリンクが自動的に貼られます。存在しない場合はWikiNameの後ろに?が自動的に付き、そのページを新規作成するためのリンクが貼られます。 - WikiNameは、他のインライン要素の子要素になることができます。 - WikiNameは、他のインライン要素を子要素にはできません。 *** ページ名 [#gce935d9] [[ぷきうぃき]] 行中で [[ と ]] で囲まれた文字列はページ名になります。 - ページ名の中には、全角文字、記号、数字、半角空白文字を含めることができます。 - ページ名の中には、"#&<> を含めることはできません。 - すでに存在するページであればそのページへのリンクが自動的に貼られます。存在しない場合はページ名の後ろに?が自動的に付き、そのページを新規作成するためのリンクが貼られます。 [[ページ名#アンカー名]] - ページ名にアンカー名をつけることもできます。 - ページ名は、他のインライン要素の子要素になることができます。 - ページ名は、他のインライン要素を子要素にはできません。 *** InterWiki [#g0dec0fe] [[InterWikiName:ページ名]] 行中のページ名形式の文字列の中で、: で2つの文字列を区切るとInterWikiになります。:の前にはInterWikiNameのページで定義したInterWikiNameを、: の後ろにはページ名を記述します。 [[InterWikiName:ページ名#アンカー名]] - ページ名の後ろにアンカー名をつけることもできます。 - InterWikiNameの中には、全角文字を含めることができます。 - InterWikiNameの中には、半角空白文字を含めるができます。 - InterWikiは、他のインライン要素の子要素になることができます。 - InterWikiは、他のインライン要素を子要素にはできません。 *** リンク [#bd6593e1] [[リンク名:URL]] 行中のInterWikiNameの形式の文字列の中で、: の前に任意のリンク名を、: の後ろにURLを記述すると、そのリンク名でURLに対するリンクを貼ることができます。 - リンク名には、全角文字や半角空白文字を含めることができます。メールアドレスを指定する場合は、mailto:を書かずにアドレスだけを記述します。 http://www.example.com/ https://www.example.com/ ftp://ftp.example.com/ news://news.example.com/ foo@example.com - 行中に直接、URLを記述した場合は自動的にそのURLに対するリンクが貼られます。 - 記述したURLが画像ファイルである場合は、その画像を表示します。 - リンクは、他のインライン要素の子要素になることができます。 - リンクは、他のインライン要素を子要素にはできません。 *** エイリアス [#u1026558] [[エイリアス名>ページ名]] 行中のページ名形式の文字列の中で、> で2つの文字列を区切るとエイリアスになります。 > の前にはエイリアス名を、> の後ろにはページ名を記述します。 エイリアスはPukiWiki内のページ名とは別のエイリアス名で、指定したページへのリンクを貼ります。 [[エイリアス名>ページ名#アンカー名]] [[エイリアス名>#アンカー名]] - ページ名にアンカー名を付け加えてアンカーへのリンクを貼ることができます。ページ名とアンカー名の間には#をつけます。カレントページのアンカーへリンクを貼る場合はページ名を省略することができます。 [[エイリアス名>http://www.example.com/]] [[エイリアス名>https://www.example.com/]] [[エイリアス名>ftp://ftp.example.com/]] [[エイリアス名>news://news.example.com/]] [[エイリアス名>foo@example.com]] [[エイリアス名>InterWikiName:ページ名]] [[エイリアス名>InterWikiName:ページ名#アンカー名]] - エイリアスをURLやInterWikiと組み合わせることもできます。 [[エイリアス名:http://www.example.com/]] [[エイリアス名:https://www.example.com/]] [[エイリアス名:ftp://ftp.example.com/]] [[エイリアス名:news://news.example.com/]] [[エイリアス名:foo@example.com]] - URLを指定する場合は、>の代わりに:も使用できます。 - エイリアス名の中には、全角文字を含めることができます。 - エイリアス名の中には、半角空白文字を含めることができます。 - 階層化されたページでは、ページ名を相対指定することができます。 - エイリアスは、他のインライン要素の子要素になることができます。 - エイリアスは、他のインライン要素を子要素にできます。 *** タブコード [#d2561bef] &t; 行中で &t; と書くと、タブコードに置換されます。 通常、フォーム内ではキーボードからタブコードを直接入力できない((クリップボードからの貼り付けの場合はタブコードを直接入力できます。))ので、タブコードを入力したい位置に&t;を記述すると、保存時にタブコードに置換します。 - タブコードは、記事が書き込まれるときに置換されて記録されます。 - タブコードは、他のインライン要素の子要素になることができます。 - タブコードは、他のインライン要素を子要素にはできません。 *** ページ名置換文字 [#hc95e608] &page; &fpage; 行中で &page; 及び &fpage; と書くと、編集中のページ名に置換されます。ページ名が階層化されたページで「hogehoge/hoge」となっている場合、 &page; は「hoge」に、 &fpage; は「hogehoge/hoge」に置換されます。階層化されていないページでは、 &page; も &fpage; も同じになります。 - ページ名置換文字は、記事が書き込まれるときに置換されて記録されます。 - ページ名置換文字は、他のインライン要素の子要素になることができます。 - ページ名置換文字は、他のインライン要素を子要素にはできません。 *** 日時置換文字 [#f03aaf0a] &date; &time; &now; - 行中で &date; と書くと、更新時の日付に置換されます - 行中で &time; と書くと、更新時の時刻に置換されます - 行中で &now; と書くと、更新時の日時に置換されます date? time? now? - PukiWiki 1.3系との後方互換性のために、 date?、 time?、 now? についても使用できるようにしてあります。 - &date;、 &time;、 &now;は、記事が書き込まれるときに置換されて記録されます。 - &date;、 &time;、 &now;は、他のインライン要素の子要素になることができます。 - &date;、 &time;、 &now;は、他のインライン要素を子要素にはできません。 &_date; &_time; &_now; - 行中で &_date; と書くと、表示時の日付に置換されて出力されます。 - 行中で &_time; と書くと、表示時の時刻に置換されて出力されます。 - 行中で &_now; と書くと、表示時の日時に置換されて出力されます。 &lastmod; &lastmod(ページ名); - 行中で &lastmod; と書くと、そのページの最終更新日時に置換されて出力されます。 - ページ名を指定すると、その指定されたページの最終更新日時に置換されて出力されます。 - &_date;、 &_time;、 &_now;、 &lastmod;は、記事が表示されるときに置換されて出力されます。 - &_date;、 &_time;、 &_now;、 &lastmod;は、他のインライン要素の子要素になることができます。 - &_date;、 &_time;、 &_now;、 &lastmod;は、他のインライン要素を子要素にはできません。 *** 文字参照文字 [#oc8e0c4c] 文字参照は、SGMLで定義されている文字参照文字(&copy;や&reg;など)のほか、下記の独自の文字参照文字が使用できます。 &heart; ⌣ &bigsmile; &huh; &oh; &wink; &sad; &worried; - 行中で&heart;と書くと、ハートマーク &heart; に置換されて出力されます。 - 行中で&smile;と書くと、 ⌣ に置換されて出力されます。 - 行中で&bigsmile;と書くと、 &bigsmile; に置換されて出力されます。 - 行中で&huh;と書くと、 &huh; に置換されて出力されます。 - 行中で&oh;と書くと、 &oh; に置換されて出力されます。 - 行中で&wink;と書くと、 &wink; に置換されて出力されます。 - 行中で&sad;と書くと、 &sad; に置換されて出力されます。 - 行中で&worried;と書くと、 &worried; に置換されて出力されます。 - 文字参照文字は、表示されるときに置換されます。 - 文字参照文字は、他のインライン要素の子要素になることができます。 - 文字参照文字は、他のインライン要素を子要素にはできません。 *** 数値参照文字 [#ibd49862] 
進数; 進数; 行中で &# と ; の間に10進数を、&#x と ;の間に16進数を書くと、Unicodeを数値参照して表示します。キーボードから直接入力できない文字やJIS第3水準・第4水準の文字などの表示に使用します。たとえば、内田百&#38290;と入力すると、内田百閒と表示されます。 - 数値参照文字は、表示されるときに置換されます。 - 数値参照文字は、他のインライン要素の子要素になることができます。 - 数値参照文字は、他のインライン要素を子要素にはできません。 - 16進数は半角小文字で指定する必要があります(XHTML 1.0 第2版から小文字に限定されました)。 ** その他 [#w8d0fa5a] *** コメント行 [#fa693c95] // コメント 行頭で // を指定すると、コメント行になります。コメント行は出力されない行です。 - コメント行は、他の要素と無関係に行単位でどの位置にも記述できます。 - コメント行は、前後の他の要素に何ら影響を及ぼしません。 ** 上付・下付 [#y531b45b] -sample 1 : SUB{5}CSUB{4} SUB{5}CSUB{4} -sample 2 : 9 = 3SUP{2} 9 = 3SUP{2}
タイムスタンプを変更しない
#nofollow #norelated * テキスト整形のルール [#oca54177] 通常は入力した文章がそのまま出力されます。 - HTMLのタグは効果がありません。書かれた文章はそのまま(「<font color="red">text</font>」といった形のまま)表示されます - 段落と段落の区切りには空行をはさんで下さい。空行をはさまず、連続している複数の行は同じ段落と解釈されます (連結して表示されます) これに加えて、特定のルールによるテキスト整形を行うことができます。以下では、プラグインについてはよく使われるものだけを簡略に説明しています。プラグインのオプションなど詳細な説明については [[PukiWiki/1.4/Manual/Plugin]] を参照してください。 ------------------------------------- #contents ------------------------------------- ** ブロック要素 [#vd593893] - ブロック要素は、インライン要素と他のブロック要素を子要素にすることができます。ただし、段落、見出し、水平線、#から始まるブロック要素は他のブロック要素を子要素にすることはできません。 - 空行はトップレベルのブロック要素の区切りになります。空行が現われると、すべてのブロック要素は終了します。 - ブロック要素は、他のブロック要素の子要素になることができます。 -- リスト構造と引用文は他のブロック要素を子要素にすることができます。子要素のブロック要素は親要素のレベルに従ってインデントされて表示されます。空行が現われるとブロック要素は終了します。 -- リスト構造と引用文のネストには3段階のレベルがありますが、リスト構造のレベルと引用文のレベルは独立しています。従って、リスト構造を引用文の子要素にする場合や引用文をリスト構造の子要素にする場合は、レベルを1段階増やさずに記述します。リスト構造を他のリスト構造の子要素にする場合や引用文を他の引用文の子要素にする場合は、レベルを1段階増やして記述します。 -- 他のブロック要素の子要素となっている引用文から脱出するとき、親のブロック要素を継続したい場合は行頭に<、<<、<<<を記述します。<で第1レベルの引用文から、<<で第2レベルの引用文から、<<<で第3レベルの引用文から脱出します。空行を記述すると引用文だけでなく親のブロック要素からも脱出します。 - ブロック要素となるプラグインは#〜の形式になっています。((インライン要素となるプラグインやユーザ定義とは異なり、ブロック要素となるプラグインでは終端に;を付加する必要はありません。プラグインによっては正常に動作しなくなる場合があります。)) *** 段落 [#n6691793] インライン要素 他のブロック要素を明示しない限り、段落となります。 ~ インライン要素 行頭で ~ を指定した場合も段落になります。行頭書式の文字(~、-、+、:、>、|、#、//)を通常の文字として段落の先頭に書きたい場合は、行頭に~を記述して書くことができます。 - 段落の先頭は1文字分字下げされます。但し、番号なしリスト構造、番号付きリスト構造、引用文内の段落では字下げされません。定義リスト内の段落の先頭は1文字分字下げされます。 - 段落は、新たなブロック要素が現われるまで継続します。 - 段落は、他のブロック要素の子要素になることができます。 - 段落は、他のブロック要素を子要素にすることはできません。 *** 引用文 [#af1781b1] > インライン要素 行頭で > を指定すると、引用文になります。引用文は >、>>、>>> の3レベルあります。 - 引用文の中は、ブロック要素を明示しない限り、段落となります。 - 引用文は、空行が現われるまで継続します。 - 引用文内の段落は、新たな引用文またはブロック要素が現われるまで継続します。 - 引用文は、他のブロック要素の子要素になることができます。他の引用文の子要素にする場合は、レベルを1段増やして記述します。リスト構造の子要素にする場合はレベルを1段増やさずに記述します。 - 引用文は、他のブロック要素を子要素にすることができます。引用文の子要素となるリスト構造はレベルを1段増やさずに記述します。 - リスト構造内の引用文から脱出する場合で、リスト構造を継続する場合は、<、<<、<<<を行頭に記述します。 *** リスト構造 [#q8abd9a8] - インライン要素 行頭で - を指定すると、番号なしリストになります。番号なしリストは -、--、--- の3レベルあります。 - 番号なしリストは、他のブロック要素の子要素になることができます。他のリスト構造の子要素にする場合は、レベルを1段増やして記述します。引用文の子要素にする場合は、レベルを増やさずに記述します。 - -の直後に ~を記述すると段落を子要素にすることができます。 -番号なしリストは、''リストの先頭がインライン要素または段落である場合に限り''、リストの次の行に他のブロック要素を記述することで、他のブロック要素を子要素にすることができます。 + インライン要素 行頭で + を指定すると、番号付きリストになります。番号付きリストは +、++、+++ の3レベルあります。 - 番号付きリストは、他のブロック要素の子要素になることができます。他のリスト構造の子要素にする場合は、レベルを1段増やして記述します。引用文の子要素にする場合は、レベルを増やさずに記述します。 - + の直後に ~ を記述すると段落を子要素にすることができます。 - 番号付きリストは、''リストの先頭がインライン要素または段落である場合に限り''、リストの次の行に他のブロック要素を記述することで、他のブロック要素を子要素にすることができます。 : 定義語 | 説明文 行頭を : で始め、| 記号で区切ると、定義リストになります。定義リストは :、::、::: の3段階あります。定義リストの定義語、説明文は省略することができます。複数の連続した定義リストを記述し、2つ目以降の定義語を省略することで1つの定義語に対する複数の説明文を記述することができます。 - 行中に | がないと定義リストにはなりません。 - 定義語・説明文は、インライン要素のみ記述することができます。 - 定義リストは、他のブロック要素の子要素になることができます。他のリスト構造の子要素にする場合は、レベルを1段増やして記述します。引用文の子要素にする場合は、レベルを増やさずに記述します。 - | の直後に ~ を記述すると段落を子要素にすることができます。 - 定義リストは、定義リストの次の行に他のブロック要素を記述することで、他のブロック要素を子要素にすることができます。 *** 整形済みテキスト [#g72f3a72] 行頭が半角空白で始まる行は整形済みテキストとなります。行の自動折り返しは行なわれません。 - 整形済みテキストは、他のブロック要素の子要素になることができます。 - 整形済みテキストは、他のブロック要素を子要素にすることができません。 - 整形済みテキストは、すべての子要素を文字列として扱います。 *** 表組み [#k7c49df4] | インライン要素 | インライン要素 | 行頭から | でインライン要素を区切ることで表組みになります。 - 各要素の先頭に下記の記述子を指定できます。 LEFT: CENTER: RIGHT: BGCOLOR(色): COLOR(色): SIZE(サイズ): -- 要素の表示位置及び背景色・文字色・文字サイズ(px単位)を指定します。デフォルトは左寄せになります。 - |表組みの |各セルの要素の配置に|関するサンプル | |COLOR(crimson):左寄せ |CENTER:センタリング |BGCOLOR(yellow):RIGHT:右寄せ| |RIGHT:右寄せ |左寄せ |CENTER:センタリング | - 行末にcを記述すると、書式指定行となります。書式指定行では、次の記述子が指定できます。 LEFT: CENTER: RIGHT: BGCOLOR(色): COLOR(色): SIZE(サイズ): -- 記述子の後ろに数値を記述すると、セル幅がpx単位で指定できます。 - 行末にhを記述すると、ヘッダ行(thead)になります。 - 行末にfを記述すると、フッタ行(tfoot)になります。 - セル内のインライン要素の先頭に~を付けると、ヘッダ(th)になります。 - セル内に > を単独で記述すると右のセルと連結します(colspan)。 - セル内に ~ を単独で記述すると上のセルと連結します(rowspan)。 - 表組みは、他のブロック要素の子要素になることができます。 - 表組みは、他のブロック要素を子要素にすることができません。 *** CSV形式の表組み [#zc726b7e] ,データ,データ,… ~行頭でカンマ(,)を記述し、インライン要素をカンマ区切りで記述すると表組みになります。 - インライン要素はダブルクォーテーション(")で囲むことができます。ダブルクォーテーションで囲むことで、カンマ(,)を含むインライン要素を記述できます。 - ダブルクォーテーション(")で囲んだデータの中で、ダブルクォーテーションを2つ("")続けることで、ダブルクォーテーション(")を含むインライン要素を記述できます。 - インライン要素の代わりにイコールを2つ(==)記述すると、colspanを意味します。 - インライン要素の左に1つ以上の半角空白文字を記述すると右寄せに、インライン要素の左右に1つ以上の半角空白文字を記述するとセンタリングになります。 - 表組みは、他のブロック要素の子要素になることができます。 - 表組みは、他のブロック要素を子要素にすることができません。 *** 見出し [#z15343da] * インライン要素 行頭で * を記述すると、見出しになります。見出しは *、**、*** の3段階あります。 - 見出しは、他のブロック要素の子要素になることはできません。見出しが現われると他のブロック要素は終了します。 - 見出しは、他のブロック要素を子要素にすることはできません。 *** 目次 [#l6dfa631] #contents 行頭で #contents を記述すると、見出しに基づいて目次を作成します。一般的に #contents はページの最初のほうに記述します。 - 目次は、他のブロック要素の子要素になることができますが、トップレベルに設置することを前提に左マージンを設定してありますので、他のブロック要素の子要素にはしないでください。 - 目次は、他のブロック要素を子要素にすることはできません。 *** 左寄せ・センタリング・右寄せ [#bbc1f21c] LEFT:インライン要素 CENTER:インライン要素 RIGHT:インライン要素 行頭で LEFT:、 CENTER:、 RIGHT: を記述すると、インライン要素が左寄せ、センタリング、右寄せされます。 - LEFT:、CENTER:、RIGHT:は、他のブロック要素の子要素になることができます。 - LEFT:、CENTER:、RIGHT:は、他のブロック要素を子要素にすることができません。 *** 水平線 [#s9799d2c] --------------------------------------------- 行頭で4つ以上の - を書くと水平線になります。 - 水平線は、他のブロック要素の子要素になることはできません。水平線が現われると他のブロック要素は終了します。 - 水平線は、他のブロック要素を子要素にすることはできません。 #hr 行頭で #hr を記述すると、区切り線になります。区切り線は上位のブロック要素の幅の60%の長さの水平線がセンタリングされて引かれます。 - 区切り線は、他のブロック要素の子要素になることができます。 - 区切り線は、他のブロック要素を子要素にすることはできません。 *** 行間開け [#j2656808] #br 行頭で #br を記述すると、ブロック要素間またはブロック要素内で行間を開けることができます((#brをブロック要素の直後の空行の次に指定すればブロック要素間の行間、ブロック要素の直後に指定すればそのブロック要素内での行間を開けることになります。#brは、行末改行と違って、次の行の行頭書式を無効にはしません))。 - 行間開けは、他のブロック要素の子要素になることができます。 - 行間開けは、他のブロック要素を子要素にすることはできません。 *** 添付ファイル・画像の貼り付け [#p1971296] #ref(添付ファイル名) #ref(ファイルのURL) 行頭で #ref を記述すると、添付ファイルまたは指定されたURLにあるファイルへのリンクを貼り付けることができます。ファイルが画像ファイルの場合は、その画像を表示します。 - #ref には、カンマで区切って下記のパラメタを指定できます。パラメタを省略した場合はデフォルト値となります。 添付ファイルのページ -- 添付ファイルが存在するページ名を指定します。デフォルトは現在のページです。 -- このパラメタを指定する場合は、添付ファイル名の次に記述します。 - left center right -- ファイルへのリンク・画像を表示する位置を指定します。デフォルトではセンタリングされます。 - wrap nowrap -- ファイルへのリンク・画像を枠で囲むかどうかを指定します。デフォルトは囲みません。 - around -- テキストの回り込みを指定します。デフォルトでは回り込みを行ないません。 - nolink -- デフォルトでは添付ファイルへのリンクが張られますが、nolinkを指定するとリンクを張りません。 - 代替文字列 -- ファイル名の代わりに表示する文字列や画像の代替文字列を指定できます。指定しない場合は、ファイル名になります。 -- 代替文字列には文字列以外のインライン要素を含めることはできません。ページ名、文字列以外のインライン要素を記述しても文字列として扱われます。 -- このパラメタを指定する場合は、最後に記述します。 - #refは、他のブロック要素の子要素になることができます。 - #refは、他のブロック要素を子要素にすることはできません。 *** テキストの回り込みの解除 [#a800a528] #clear 行頭で #clear を記述すると、 #ref で指定したテキストの回り込みを解除します。 #clear を指定しなくても、記事の末尾でテキストの回り込みが自動的に解除されます。 - #clearは、他のブロック要素の子要素になることができます。 - #clearは、他のブロック要素を子要素にすることができません。 // #img(,clear) // ~#clearと同じ。 *** フォーム [#x23849ca] #comment 行頭で #comment を記述すると、コメントを挿入するためのフォームが埋め込まれます。 - #commentは、他のブロック要素の子要素になることができますが、トップレベルに設置することを前提に左マージンを設定してありますので、他のブロック要素の子要素にはしないでください。 - #commentは、他のブロック要素を子要素にすることはできません。 #pcomment 行頭で #pcomment を記述すると、コメントを挿入するためのフォームが埋め込まれます。 #comment とは異なり、コメントは別ページに記録されます。また、コメントに対するレスポンスを階層状に表示します。 - #pcommentは、他のブロック要素の子要素になることができますが、トップレベルに設置することを前提に左マージンを設定してありますので、他のブロック要素の子要素にはしないでください。 - #pcommentは、他のブロック要素を子要素にすることはできません。 #article 行頭で#articleを記述すると、簡易掲示板のフォームが埋め込まれます。 - #articleは、他のブロック要素の子要素になることができますが、トップレベルに設置することを前提に左マージンを設定してありますので、他のブロック要素の子要素にはしないでください。 - #articleは、他のブロック要素を子要素にすることはできません。 #vote(選択肢1,選択肢2,...) 行頭で #vote を記述すると、簡易投票フォームが埋め込まれます。 - 選択肢は文字列、ページ名、InterWiki、リンクを含めることができます。その他のインライン要素を含めることができません。 - #voteは、他のブロック要素の子要素になることができますが、トップレベルに設置することを前提に左マージンを設定してありますので、他のブロック要素の子要素にはしないでください。 - #voteは、他のブロック要素を子要素にすることはできません。 ** インライン要素 [#l7110f11] - インライン要素は、必ずブロック要素の子要素になっています。 -- 行頭書式でブロック要素を明示しない場合は、段落の子要素となります。 -- 行頭書式でブロック要素を明示した場合は、指定したブロック要素の子要素になります。 - 特定のインライン要素は、他のインライン要素を子要素にすることができます。 - インライン要素はブロック要素を子要素にすることはできません。 - インライン要素となるプラグイン及びユーザー定義は &〜; の形式になっています。 - インライン要素となるプラグインに対してオプションと子要素を指定する場合は、 &プラグイン名(オプション){子要素}; の形式になります。 *** 文字列 [#bd24e4ad] 文字列 文字列はインライン要素です。 - 文字列は、他のインライン要素の子要素になることができます。 - 文字列は、他のインライン要素を子要素にすることができません。 *** 改行 [#f383c24f] インライン要素~ 行末に~を書くと行末改行になります。行末改行はブロック要素内での改行になります。 - 行末改行の次の行の行頭書式は無効になり、文字列として扱われます。 - 行末改行は、他のインライン要素の子要素になることはできません。 - 行末改行は、他のインライン要素を子要素にすることはできません。 - 行末改行は、定義リストの定義語、表組みの要素、#で始まるブロック要素のパラメタの中では使用できません。 &br; 行中に &br; を書くと、そこで改行されます。行末の ~ と違い、定義リストの定義語や表組の要素、# で始まるブロック要素のパラメタの中でも使用できます。 - 行中改行は、他のインライン要素の子要素になることができます。 - 行中改行は、他のインライン要素を子要素にすることはできません。 *** 強調・斜体 [#n38a029f] ''インライン要素'' 行中のインライン要素を '' ではさむと、インライン要素が ''強調表示'' になります。 - 強調は、他のインライン要素の子要素になることができます。 - 強調は、他のインライン要素を子要素にすることができます。 '''インライン要素''' 行中のインライン要素を ''' ではさむと、インライン要素が '''斜体表示''' になります。 - 斜体は、他のインライン要素の子要素になることができます。 - 斜体は、他のインライン要素を子要素にすることができます。 *** 文字サイズ [#t513b12d] &size(サイズ){インライン要素}; 行中に &size を書くとインライン要素の文字サイズを指定することができます。サイズはピクセル単位(px)で指定します。例えば20を指定すると、SIZE(20){20ピクセルの文字の大きさ}になります。 - 文字サイズは、他のインライン要素の子要素になることができます。 - 文字サイズは、他のインライン要素を子要素にすることができます。 *** 文字色 [#sf40816a] &color(文字色,背景色){インライン要素}; 行中に &color と書くとインライン要素の&color(crimson){文字色};と&color(blue,crimson){背景色};を指定することができます。背景色は省略できます。 - 色の指定は、次のいずれかの形式で行ないます。 -- 色を意味するキーワード(red, blueなど) -- #16進数6桁 -- #16進数3桁 - 文字色は、他のインライン要素の子要素になることができます。 - 文字色は、他のインライン要素を子要素にすることができます。 *** 取消線 [#r81ec79f] %%インライン要素%% 行中のインライン要素を%%ではさむと、インライン要素に%%取消線%%が付きます。 - 取消線は、他のインライン要素の子要素になることができます。 - 取消線は、他のインライン要素を子要素にすることができます。 ***注釈 [#s21cf12e] ((インライン要素)) 行中でインライン要素を (( と )) ではさむと、注釈((注釈のサンプル))が作成され、行中に注釈へのリンクが貼られます。 - 注釈は、他のインライン要素の子要素になることができます。親要素は注釈文ではなく、注釈へのリンクに反映されます。 - 注釈は、他のインライン要素を子要素にすることができます。子要素は注釈文に反映されます。 // &p; //注釈内に&p;を書くと改段落になります ((注釈内改段落は、本来はブロック要素ですが、PukiWikiでは注釈をインラインで記述するため、インライン要素として記述する必要があります。他のインライン要素の子要素にはできないことに留意して使用する必要があります。))。 //-注釈内改段落は、他のインライン要素の子要素になることはできません。 //-注釈内改段落は、他のインライン要素を子要素にすることはできません。 *** 添付ファイル・画像の貼り付け [#v181e939] &ref(添付ファイル名); &ref(ファイルのURL); 行中で &ref を記述すると、添付ファイルまたは指定されたURLにあるファイルへのリンクを貼り付けることができます。ファイルが画像ファイルの場合は、その画像を表示します。 - &ref には、カンマで区切って下記のパラメタを指定できます。パラメタを省略した場合はデフォルト値となります。 添付ファイルのページ -- 添付ファイルが存在するページ名を指定します。デフォルトは現在のページです。 -- このパラメタを指定する場合は、添付ファイル名の次に記述します。 - nolink -- デフォルトでは添付ファイルへのリンクが張られますが、nolink を指定するとリンクを張りません。 - 代替文字列 -- ファイル名の代わりに表示する文字列や画像の代替文字列を指定できます。指定しない場合は、ファイル名になります。 -- 代替文字列には文字列以外のインライン要素を含めることはできません。ページ名、文字列以外のインライン要素を記述しても文字列として扱われます。 -- このパラメタを指定する場合は、最後に記述します。 - &ref は、他のインライン要素の子要素になることができます。 - &ref は、他のインライン要素を子要素にはできません。 *** ルビ構造 [#j137cd8e] &ruby(ルビ){インライン要素}; 行中で &ruby を書くとインライン要素に対するルビをふることができます。ルビに対応していないブラウザではルビが本文中に ( と ) に囲まれて表示されます。 - ルビ構造のルビにはインライン要素を記述します。ただし、ルビの特性上、期待通りの表示になるとは限りません。 - ルビ構造は、他のインライン要素の子要素になることができます。 - ルビ構造は、他のインライン要素を子要素にすることができます。 - ルビ構造をルビ構造の子要素にはできません(ネストはできません)。 - 注釈内や文字サイズを小さくしている部分での使用は、ルビが判読できなくなるので避けてください。 *** アンカーの設定 [#mb297616] &aname(アンカー名); &aname(アンカー名){インライン要素}; 行中で &aname を記述するとリンクのアンカーを設定することができます。リンクの飛び先にしたい位置に記述します。 - アンカー名は、半角アルファベットから始まる半角アルファベット・数字・ハイフン・アンダースコアからなる文字列を指定します。 - アンカー名の中には、全角文字や半角空白文字、半角記号を含めることはできません。 - アンカー設定は、他のインライン要素の子要素になることができます。 - アンカー設定は、他のインライン要素を子要素にすることができます。 *** カウンタ表示 [#h7beb6ac] &counter; &counter(オプション); 行中で &counter を記述するとそのページにアクセスした人の数を表示することができます。 - &counter には次のオプションを指定できます。オプションを省略した場合はtotalが指定されたものとみなされます。 today -- 今日のアクセス数を表示します。 - yesterday -- 昨日のアクセス数を表示します。 - total -- アクセス総数を表示します。 - カウンタ表示は、他のインライン要素の子要素になることができます。 - カウンタ表示は、他のインライン要素を子要素にはできません。 *** オンライン表示 [#ab42f827] &online; 行中で &online を記述すると現在アクセス中の人数を表示することができます。 - オンライン表示は、他のインライン要素の子要素になることができます。 - オンライン表示は、他のインライン要素を子要素にはできません。 ***バージョン表示 [#f09f9e4b] &version; 行中で &version を記述するとPukiWikiのバージョンを表示することができます。 - バージョン表示は、他のインライン要素の子要素になることができます。 - バージョン表示は、他のインライン要素を子要素にはできません。 *** WikiName [#u8188184] WikiName 行中で、1つ以上の大文字→1つ以上の小文字→1つ以上の大文字→1つ以上の小文字の組合わせからなる半角//文字列はWikiNameになります。 - WikiNameの中には、全角文字や半角空白文字、記号、数字を含めることはできません。 - WikiNameは、PukiWiki内のページ名になります。すでに存在するページであればそのページへのリンクが自動的に貼られます。存在しない場合はWikiNameの後ろに?が自動的に付き、そのページを新規作成するためのリンクが貼られます。 - WikiNameは、他のインライン要素の子要素になることができます。 - WikiNameは、他のインライン要素を子要素にはできません。 *** ページ名 [#gce935d9] [[ぷきうぃき]] 行中で [[ と ]] で囲まれた文字列はページ名になります。 - ページ名の中には、全角文字、記号、数字、半角空白文字を含めることができます。 - ページ名の中には、"#&<> を含めることはできません。 - すでに存在するページであればそのページへのリンクが自動的に貼られます。存在しない場合はページ名の後ろに?が自動的に付き、そのページを新規作成するためのリンクが貼られます。 [[ページ名#アンカー名]] - ページ名にアンカー名をつけることもできます。 - ページ名は、他のインライン要素の子要素になることができます。 - ページ名は、他のインライン要素を子要素にはできません。 *** InterWiki [#g0dec0fe] [[InterWikiName:ページ名]] 行中のページ名形式の文字列の中で、: で2つの文字列を区切るとInterWikiになります。:の前にはInterWikiNameのページで定義したInterWikiNameを、: の後ろにはページ名を記述します。 [[InterWikiName:ページ名#アンカー名]] - ページ名の後ろにアンカー名をつけることもできます。 - InterWikiNameの中には、全角文字を含めることができます。 - InterWikiNameの中には、半角空白文字を含めるができます。 - InterWikiは、他のインライン要素の子要素になることができます。 - InterWikiは、他のインライン要素を子要素にはできません。 *** リンク [#bd6593e1] [[リンク名:URL]] 行中のInterWikiNameの形式の文字列の中で、: の前に任意のリンク名を、: の後ろにURLを記述すると、そのリンク名でURLに対するリンクを貼ることができます。 - リンク名には、全角文字や半角空白文字を含めることができます。メールアドレスを指定する場合は、mailto:を書かずにアドレスだけを記述します。 http://www.example.com/ https://www.example.com/ ftp://ftp.example.com/ news://news.example.com/ foo@example.com - 行中に直接、URLを記述した場合は自動的にそのURLに対するリンクが貼られます。 - 記述したURLが画像ファイルである場合は、その画像を表示します。 - リンクは、他のインライン要素の子要素になることができます。 - リンクは、他のインライン要素を子要素にはできません。 *** エイリアス [#u1026558] [[エイリアス名>ページ名]] 行中のページ名形式の文字列の中で、> で2つの文字列を区切るとエイリアスになります。 > の前にはエイリアス名を、> の後ろにはページ名を記述します。 エイリアスはPukiWiki内のページ名とは別のエイリアス名で、指定したページへのリンクを貼ります。 [[エイリアス名>ページ名#アンカー名]] [[エイリアス名>#アンカー名]] - ページ名にアンカー名を付け加えてアンカーへのリンクを貼ることができます。ページ名とアンカー名の間には#をつけます。カレントページのアンカーへリンクを貼る場合はページ名を省略することができます。 [[エイリアス名>http://www.example.com/]] [[エイリアス名>https://www.example.com/]] [[エイリアス名>ftp://ftp.example.com/]] [[エイリアス名>news://news.example.com/]] [[エイリアス名>foo@example.com]] [[エイリアス名>InterWikiName:ページ名]] [[エイリアス名>InterWikiName:ページ名#アンカー名]] - エイリアスをURLやInterWikiと組み合わせることもできます。 [[エイリアス名:http://www.example.com/]] [[エイリアス名:https://www.example.com/]] [[エイリアス名:ftp://ftp.example.com/]] [[エイリアス名:news://news.example.com/]] [[エイリアス名:foo@example.com]] - URLを指定する場合は、>の代わりに:も使用できます。 - エイリアス名の中には、全角文字を含めることができます。 - エイリアス名の中には、半角空白文字を含めることができます。 - 階層化されたページでは、ページ名を相対指定することができます。 - エイリアスは、他のインライン要素の子要素になることができます。 - エイリアスは、他のインライン要素を子要素にできます。 *** タブコード [#d2561bef] &t; 行中で &t; と書くと、タブコードに置換されます。 通常、フォーム内ではキーボードからタブコードを直接入力できない((クリップボードからの貼り付けの場合はタブコードを直接入力できます。))ので、タブコードを入力したい位置に&t;を記述すると、保存時にタブコードに置換します。 - タブコードは、記事が書き込まれるときに置換されて記録されます。 - タブコードは、他のインライン要素の子要素になることができます。 - タブコードは、他のインライン要素を子要素にはできません。 *** ページ名置換文字 [#hc95e608] &page; &fpage; 行中で &page; 及び &fpage; と書くと、編集中のページ名に置換されます。ページ名が階層化されたページで「hogehoge/hoge」となっている場合、 &page; は「hoge」に、 &fpage; は「hogehoge/hoge」に置換されます。階層化されていないページでは、 &page; も &fpage; も同じになります。 - ページ名置換文字は、記事が書き込まれるときに置換されて記録されます。 - ページ名置換文字は、他のインライン要素の子要素になることができます。 - ページ名置換文字は、他のインライン要素を子要素にはできません。 *** 日時置換文字 [#f03aaf0a] &date; &time; &now; - 行中で &date; と書くと、更新時の日付に置換されます - 行中で &time; と書くと、更新時の時刻に置換されます - 行中で &now; と書くと、更新時の日時に置換されます date? time? now? - PukiWiki 1.3系との後方互換性のために、 date?、 time?、 now? についても使用できるようにしてあります。 - &date;、 &time;、 &now;は、記事が書き込まれるときに置換されて記録されます。 - &date;、 &time;、 &now;は、他のインライン要素の子要素になることができます。 - &date;、 &time;、 &now;は、他のインライン要素を子要素にはできません。 &_date; &_time; &_now; - 行中で &_date; と書くと、表示時の日付に置換されて出力されます。 - 行中で &_time; と書くと、表示時の時刻に置換されて出力されます。 - 行中で &_now; と書くと、表示時の日時に置換されて出力されます。 &lastmod; &lastmod(ページ名); - 行中で &lastmod; と書くと、そのページの最終更新日時に置換されて出力されます。 - ページ名を指定すると、その指定されたページの最終更新日時に置換されて出力されます。 - &_date;、 &_time;、 &_now;、 &lastmod;は、記事が表示されるときに置換されて出力されます。 - &_date;、 &_time;、 &_now;、 &lastmod;は、他のインライン要素の子要素になることができます。 - &_date;、 &_time;、 &_now;、 &lastmod;は、他のインライン要素を子要素にはできません。 *** 文字参照文字 [#oc8e0c4c] 文字参照は、SGMLで定義されている文字参照文字(&copy;や&reg;など)のほか、下記の独自の文字参照文字が使用できます。 &heart; ⌣ &bigsmile; &huh; &oh; &wink; &sad; &worried; - 行中で&heart;と書くと、ハートマーク &heart; に置換されて出力されます。 - 行中で&smile;と書くと、 ⌣ に置換されて出力されます。 - 行中で&bigsmile;と書くと、 &bigsmile; に置換されて出力されます。 - 行中で&huh;と書くと、 &huh; に置換されて出力されます。 - 行中で&oh;と書くと、 &oh; に置換されて出力されます。 - 行中で&wink;と書くと、 &wink; に置換されて出力されます。 - 行中で&sad;と書くと、 &sad; に置換されて出力されます。 - 行中で&worried;と書くと、 &worried; に置換されて出力されます。 - 文字参照文字は、表示されるときに置換されます。 - 文字参照文字は、他のインライン要素の子要素になることができます。 - 文字参照文字は、他のインライン要素を子要素にはできません。 *** 数値参照文字 [#ibd49862] 
進数; 進数; 行中で &# と ; の間に10進数を、&#x と ;の間に16進数を書くと、Unicodeを数値参照して表示します。キーボードから直接入力できない文字やJIS第3水準・第4水準の文字などの表示に使用します。たとえば、内田百&#38290;と入力すると、内田百閒と表示されます。 - 数値参照文字は、表示されるときに置換されます。 - 数値参照文字は、他のインライン要素の子要素になることができます。 - 数値参照文字は、他のインライン要素を子要素にはできません。 - 16進数は半角小文字で指定する必要があります(XHTML 1.0 第2版から小文字に限定されました)。 ** その他 [#w8d0fa5a] *** コメント行 [#fa693c95] // コメント 行頭で // を指定すると、コメント行になります。コメント行は出力されない行です。 - コメント行は、他の要素と無関係に行単位でどの位置にも記述できます。 - コメント行は、前後の他の要素に何ら影響を及ぼしません。 ** 上付・下付 [#y531b45b] -sample 1 : SUB{5}CSUB{4} SUB{5}CSUB{4} -sample 2 : 9 = 3SUP{2} 9 = 3SUP{2}
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