[[メモa]] -''神籠石'' 久留米市高良山他各地にある。 神籠石論争以後、白村江敗戦後築かれた山城というのが定説。 ただ、「岩石を信仰していた日本人」吉川宗明(遊タイム出版)ISBN978486102982のなかでp26『高良山神籠石研究史序説』古賀寿(筑後地区郷土研究会)1967年によると、 『高良山でかねてより神籠石といわれてきたのは、現在「馬蹄石」と呼ばれている別の岩石であり、列石については元来「八葉の石畳」という名称だったことが明らかになったのである』とある。 ---馬蹄石というのは応神・八幡信仰に関連があるもので高良山とどういう関係があるのか少々気になる。 列石を神籠石と呼ぶ事自体違和感があったが、馬蹄石が本来の神籠石であるなら納得できる。