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''修験道''

飛鳥-奈良時代に&ruby(エンノオズヌ){役小角};(伝生634年~伝701寂)によって始められたと云う。&ruby(エン){役};の行者と呼ばれて親しまれている。
飛鳥-奈良時代に&ruby(エンノオヅヌ){役小角};(伝生634年~伝701寂)によって始められたと云う。&ruby(エン){役};の行者と呼ばれて親しまれている。
色々と超人的な伝説が伝えられている為、伝説上の人物とも云われるが、続日本紀に配流の記述があり、実在の人物と考え得る。
父親は役大角で出雲出身である。

明治5年(1872)「修験禁止令」により、強制的に禁止された為衰退したが、近年復興しつつある。

いわゆる熊野信仰というのは修験道の一派で、修験者等により全国に広まった為、各地に「熊野神社」が創建された。
この為、出雲の「熊野大社」よりも紀伊の熊野三山(熊野本宮大社・熊野速玉大社・熊野那智大社)の方が有名になっている。
熊野三山は有史以前からの信仰と称しているが、根拠は薄い。というか無い。

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