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''佐久佐社''

[[「出雲国風土記」意宇郡:http://fuushi.k-pj.info/pwk8/index.php?%E3%80%8E%E5%87%BA%E9%9B%B2%E5%9B%BD%E9%A2%A8%E5%9C%9F%E8%A8%98%E3%80%8F%E6%84%8F%E5%AE%87%E9%83%A12#wa0ea439]]や延喜式神名帳にある神社である。(延喜式神名帳では佐久佐神社)

青播佐久佐日古命を祀る神社で、末裔を称する[[佐草氏:http://fuushi.k-pj.info/pwk8/index.php?-%E5%87%BA%E9%9B%B2%E7%A5%9E%E6%97%8F#cd6deaf2]]が奉祭していた。
青播佐久佐日古命を祀る神社で、末裔を称する[[佐草氏:http://fuushi.k-pj.info/pwk8/index.php?-%E5%87%BA%E9%9B%B2%E7%A4%BE%E5%AE%B6#cd6deaf2]]が奉祭していた。

元社地は佐草の地で、出雲国庁成立時、出雲国総社六所神社の神官として佐草氏が大草に移住したため、
六所神社の境内社として祭られるようになった。
その後、佐草氏は杵築大社上官として出雲大社へと移った。
(六所神社は神魂神社の秋上氏が跡を継ぐ。明治に入り吉岡氏が神官となる)

中世、元社地の佐草には、須賀神社から移ってきた者があり、それが八重垣神社を創建し、元の佐久佐社を脇社とした。
明治に入り、神社改で社格を得るために、佐久佐神社を称する。
社格を得た後は元の社名八重垣神社に改称。

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