[[神社a]]

○''「稚児ヶ池神社」''
島根県仁多郡奥出雲町八川三井野3137 [[地理院地図:https://maps.gsi.go.jp/#16/35.094771/133.119428/]]

主祭神：須佐之男命

三井野原から坂根に通じる旧道脇にある。
石組みの小池の上に社が置かれている。
かつてこの辺りは一町四方に湿地が広がっており、その水源池であったという。
足を取られ溺死する者が多くいたため、今は水源を石組みしその上に社を置いたという。

稚児ヶ池というのは、伊弉冊尊がこの地で三貴子（天照大神・月讀命・須佐之男命）を産んだからだという。
この池を「御井」と呼び、今の「三井野原」（御井野原）の地名縁起となっている。
・雲陽誌k92p170では「兒池 廣さ五尺四方の池なり、～」とある。
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（稚児ヶ池神社 鳥居）
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（稚児ヶ池神社 由来）
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（稚児ヶ池神社）
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・以前は木製の垣や渡しだったが今は鉄製に変わっている。

（稚児ヶ池神社2）
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