メモa
雲陽誌
享保2年(1717年)松江藩士、黒澤長尚の編になる地誌。
文献『雲陽誌』
意宇郡-日吉条 「神納山 剣山を去ること五町ばかり。社職伝えて曰く、伊弉諾尊を伊弉冊尊追来給い、神魂自静座所なり。故に神納という。此所より大庭に遷て神魂明神という。」
仁多郡-高尾条 志怒坂野「風土記」に載る高尾村の山なり。たひのす山。斯處を半谷ともいふ。山頭に池あり。