[[メモa]] 「狛犬」 神社に一対で置かれている事が多い。 色々説はあるようだが、シーズー犬が原形と思われる。 シーズー犬は「獅子狛」(シー・ズー・ゴウ)が正式な呼び方である。 小型犬で唐の時代にチベットから唐王朝に贈られてきたのが始まりという。 小さいながらも勇敢であり、魔物の侵入を防ぐと云われ、歴代王朝の宮廷内で飼われてきた。 それ故、神社の守護犬として取り入れられたのであろう。 通常、向かって右側に口を開いた阿像、左側に口を閉じた吽像が置かれている。 個人的には参拝の際、先ずは阿像に触り、帰りに吽像に触って立ち去ることにしている。