[[メモa]] ''庭鳥塚'' 島根県松江市鹿島町名分 [[地理院地図:https://maps.gsi.go.jp/#15/35.520596/133.008749/]] 今は農地となっているが、かつてここには勝間山という小山があり、「勝間神社」(加都麻社)があった。 天照大神の岩戸隠れの際、常世の長鳴鳥を連れてきて、天照大神に朝を知らせたといい、その後玉祖命が出雲に連れ帰る際、 周防防府でなくなったため、子の櫛明玉命が、長鳴鳥を出雲に連れ帰り、亡くなった後、その長鳴鳥をこの勝間山の松の根元に埋めて弔ったという。 天照大神の岩戸隠れの際、常世の長鳴鶏を連れてきて、天照大神に朝を知らせたといい、その後玉祖命が出雲に連れ帰る際、 周防佐波(防府市)で亡くなった為、子の櫛明玉命が、長鳴鶏を出雲に連れ帰り、その長鳴鶏が亡くなった後この勝間山の松の根元に埋めて弔ったという。 今は小さな板碑が据えられているだけである。