[[メモa]]
''常世長鳴鳥''
''常世長鳴鳥''(トコヨノナガナキドリ)

雲陽誌、島根郡名分に「勝間神社」というのが記されている。(5コマp16)
-[[『雲陽誌』]]、島根郡名分に「勝間神社」というのが記されている。(15コマp16)
ここに庭鳥塚という松が一株あり、この下に神代常世の長鳴鳥を埋めたという。
湯戸・杉廻の両里には古来より庭鳥が棲んでいると。
現在では、何も残っていない。
現在では、塚は無く、水田となっており、畦道に木製の碑が立てられているだけである。[[地理院地図1974~1978空中写真:http://maps.gsi.go.jp/#17/35.520679/133.008766/&base=std&ls=std%2C0.36%7Cgazo1&disp=11&lcd=gazo1&vs=c1j0l0u0f0]]

--blog記事があった。[[勝間神社跡:http://blog.goo.ne.jp/omohikane1945/e/2c52dd0d24a7c3bc58df163e146816e8]]

-周防一の宮[[「&ruby(タマノオヤ){玉祖};神社」:https://fuushi.k-pj.info/pwk8/index.php?%E2%97%8E%E5%B1%B1%E5%8F%A3%E7%9C%8C%E9%98%B2%E5%BA%9C%E5%B8%82%E5%A4%A7%E5%AD%97%E5%A4%A7%E5%B4%8E1690%E3%80%8C%E7%8E%89%E7%A5%96%E7%A5%9E%E7%A4%BE%E3%80%8D]]山口県防府市大字大崎1690
玉祖命が天照大神の岩戸隠れの後、常世長鳴鶏を常世国に連れ返す際、この地で亡くなった為、社に祀ったという。
天然記念物に指定されている「&ruby(クロカシワドリ){黒柏鶏};」という鶏が飼われているが、常世長鳴鶏の裔と云われる。
黒柏鶏は元々出雲・石見で飼われていた鶏と云われる。
玉祖神社近隣で広く飼われていた鶏だったが、江戸期に一度絶え石見から譲ってもらい今に続いている。
社殿右手を行くと鶏小屋があり、夜明け頃に行くと長鳴きしているのを聞くことが出来る。
https://twitter.com/fuushijp/status/822207836167933954


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