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「三津池」[[地理院地図:https://maps.gsi.go.jp/#16/35.206689/132.983698/]]
''「三津池」'' [[地理院地図:https://maps.gsi.go.jp/#16/35.206689/132.983698/]]

国道314号線に案内板があり、そこから山中に入り登っていった所にある。
標高277(m)。国道の標高が約220(m)であるから標高差57(m)。結構急な登り坂を登る。
少し開けた場所があり、その端に生け垣があり石組みがされている。
水もなく池もない。
ここは明治11年(1878)冨岡和麻呂という人物がここに流れていた清水をみて、ここが風土記の御津ではないかと云ったことから比定地にされたらしい。
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(国道315線沿いの案内板と標柱)
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・駐車場はない

(山中の道)
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・かなり急峻

(三津池のある平地)
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(案内板)
https://fuushi.k-pj.info/jpgk/shimane/nita/mituike/mituike-04.jpg
・三澤の池の案内板と殆ど文面は同じ

(三津池の垣)
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(三津池)
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・石組みはあるが水はない

(三津池の下方)
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・流れる水もない

(国道案内板附近の水たまり)
(国道案内板附近の湿地)
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・小さな沢水が集まり溜まっている
・小さな沢水が集まり湿地となっている
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---ここも、[[『出雲国風土記』仁多郡に記された「坂上至留」:https://fuushi.k-pj.info/pwk8/index.php?%E3%80%8E%E5%87%BA%E9%9B%B2%E5%9B%BD%E9%A2%A8%E5%9C%9F%E8%A8%98%E3%80%8F%E4%BB%81%E5%A4%9A%E9%83%A1#z8dba90d]]というには急峻すぎてふさわしくない。
かつては神田があり埋め立てたと云うが、国道傍の案内板のある辺りには水が溜まっているが水量は僅かである。



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