[[医食同源]] ''柏餅'' 「拍手餅」 「拍手餅」(カシワデモチ) サルトリイバラの葉2枚で拍手を打つように両方から挟んだ餅。 サルトリイバラの葉2枚で拍手(カシワデ)を打つように両方から挟んだ餅。 江戸ではサルトリイバラの葉が手に入れ難かったため、柏の葉を用いるようになった。(1800年代) 近年では、こちらの方が当然のように思われている。 尚、サルトリイバラの葉は食べても問題ない。 ---個人的には、張りのある食感と香りがよいので、葉ごと食べることが多い。 柏の葉だと食べない。 サルトリイバラは蒸すと茶褐色になりこれを用いる。 この茶褐色が地鶏の羽根色に似ていることから、鶏を拍(カシワ・後に柏)と呼ぶようになった。