[[神社a]] ◎「鹿島神宮」 茨城県鹿嶋市宮中2306-1 茨城県鹿嶋市宮中2306-1[[地理院地図:https://maps.gsi.go.jp/#16/35.970053/140.631416/]] 主祭神:武甕槌大神 古代においては、東国の僻地というべき場所にある。 なぜこんなところにという疑問を抱かざるを得ない。 東国遠征の拠点と称しているが、鹿島の東は海である。 また北の天香香背男命に対しては、制することができていない。 「二代目の韴霊剣」と称する直刀は無駄に長いだけの剣で、使える刀ではない。(一応平安中期の作とみなされ古いので国宝) 現在の荘大な社殿は徳川の時代になって建てられたものである。 元寇に際し、東国武士たちが西国にやってきた時、武の神として祀ったのは諏訪大神が大半である。