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長野県松本市里山辺薄町2785 地理院地図
主祭神:
近くに「須須岐水神社古宮」地理院地図があり、東方に「須須岐水神社奥宮」地理院地図がある。
里山辺の社は「須須岐水神社里宮」とも呼ばれる。
薄川は薄水と記されていることもある。
この辺りは筑摩山地を水源域とする扇状地であり、今は薄川が松本の市街地に向けて流れているが、古来氾濫が繰り返され、川筋は一定ではなかった。薄水・須々岐水という表記は、ススキの生える水流域ということであったのであろう。
「薄川の神」は笹舟に乗ってこの地にやってきたと伝える。