[[神社a]] ○「大和合神社」 長野県松本市入山辺6333[[地理院地図:https://maps.gsi.go.jp/#15/36.206174/138.057826/]] 主祭神:武御名方命・駒形神 駒形神というのは馬の神で、保食命のことである。 保食命が亡くなった際、その頭部から牛馬が生まれたという事に由来する。 駒形神というのは馬の神で、&ruby(ウケモチノカミ){保食神};のことである。 保食神が亡くなった際、その頭部から牛馬が生まれたという事に由来する。 &ruby(オオワゴウ){大和合};というのは、諏訪大神と、駒形神が、その支配地を定めて和合したことに由来する。 薄川上流に美ヶ原という高原があり、古来馬の飼育地であった。 薄川上流に美ヶ原という高原があり、古来馬の飼育地であった。(現在は牛の放牧地となっている) ---下流の「須々岐水神社」で建御名方命を祭神としたのが鎌倉期であるから、この大和合の話はそれ以後のことと思われる。