○「温泉神社」
島根県雲南市木次町湯村1060 地理院地図
主祭神:大己貴命・少彦名命他
明治40年、近在の「漆仁神社」・「宮原神社」・「諏訪神社」・「八幡宮」の4社を纏め「温泉神社」となった。
為に祭神が非常に多い。
又北方の万歳山地理院地図中腹の二神岩で祭られていた足名椎・手名椎を境内に移し「足名椎手名椎御神陵」としている。
近くには八岐大蛇が潜んでいたという「天ヶ淵」地理院地図があるが、まぁ観光用である。
ちなみに、武家の八幡宮信仰は源頼義の長男源義家が石清水八幡宮で元服式を行い「八幡太郎義家」を称した事に始まる。
ついでに次男源義綱は賀茂神社で元服し「賀茂次郎義綱」、三男源義光は新羅明神(三井寺新羅善神堂)で元服し「新羅三郎義光」。