[[神社a]]

○''「諏訪神社」''
島根県雲南市大東町仁和寺1719-1 [[地理院地図:https://maps.gsi.go.jp/#16/35.336825/132.940053/]]

主祭神:武御名方命

天平年間(729-749)信濃国諏訪南方刀美神社より仁和寺庄に勧請。度々の火災により永禄年間(1558頃)現在地に移転。
雲陽誌k105p197では「諏訪大明神」と記されている。
明治2年(1869)に「諏訪神社」と改称。
境内には椎(スダジイ)の大木が数本ある。樹齢300年前後。
社殿後背の諏訪山山中に、4基の円墳が確認されており、諏訪神社古墳群と呼ばれている。
一号墳は頭頂部が削られておりそこに大仙権現が祀られている。
愛宕社がある場所、及び西方の水道施設が在る場所も古墳であったと考えられているようだがいずれも発掘調査は行われていないようである。
「出雲国風土記」大原郡には記載がない。
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