[[山]]

▲「姉山」

島根県出雲市
島根県出雲市 [[地理院地図:https://maps.gsi.go.jp/#16/35.326076/132.768735/]]

登山口は北西方向にあり民家の傍を通り抜けるが少々わかりにくい。
登山口は北西方向にあり民家の傍を通り抜けるが少々わかりにくい。[[地理院地図:https://maps.gsi.go.jp/#16/35.324921/132.763864/]]
登山道は整備されている。
但し、最高地点への道はなく、藪漕ぎとなる。
但し、最高地点(187m)への道はなく、藪漕ぎとなる。

姉山の「姉」というのは素戔嗚尊にとっての姉、すなわち天照大神のことを指す。
天照大神が出雲に来たときこの山に留まり、素戔嗚尊が訪ねてきたという。

検非違使としてこの地区に赴任した大伴政持を祖とする大伴氏が地頭となり、朝山氏を称し姉山に城を築き居城とした。
朝山氏は戦国期尼子氏に属したが、毛利氏に降り、城を追われ朝山八幡宮の宮司家として残った。


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