メモa

「塔之石」

『出雲国風土記』大原郡に記載された新造院の礎石とされる。
明治期に現在の木次駅構内から掘り出され、木次駅開設により駅東方の現在地に移されたという。


(塔之石)
https://fuushi.k-pj.info/jpgk/shimane/oohara/unnan-c/kisuki-t/tounoisi-1.jpg

(塔之石 石本体)
https://fuushi.k-pj.info/jpgk/shimane/oohara/unnan-c/kisuki-t/tounoisi-2.jpg

(塔之石 標柱)
https://fuushi.k-pj.info/jpgk/shimane/oohara/unnan-c/kisuki-t/tounoisi-3.jpg

(塔之石 案内)
https://fuushi.k-pj.info/jpgk/shimane/oohara/unnan-c/kisuki-t/tounoisi-4.jpg
・「出雲国では一番大きな寺院であった。」と記しているが、全てを発掘調査した上での比較でもなく、書きすぎである。
『出雲国風土記』大原郡で「有僧五躯」と記されている事からの憶測でしかない。
こういう記述は一人歩きし易く、信頼性を下げるので訂正すべきである。



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Last-modified: 2021-05-16 (日) 04:51:03 (1077d)