神社a
◎「鹿島神宮」
茨城県鹿嶋市宮中2306-1地理院地図
主祭神:武甕槌大神
古代においては、東国の僻地というべき場所にある。
なぜこんなところにという疑問を抱かざるを得ない。
東国遠征の拠点と称しているが、鹿島の東は海である。
また北の天香香背男命に対しては、制することができていない。
「二代目の韴霊剣」と称する直刀は無駄に長いだけの剣で、使える刀ではない。(一応平安中期の作とみなされ古いので国宝)
現在の荘大な社殿は徳川の時代になって建てられたものである。
元寇に際し、東国武士たちが西国にやってきた時、武の神として祀ったのは諏訪大神が大半である。