メモa
「三津池」 地理院地図
国道314号線に案内板があり、そこから山中に入り登っていった所にある。
標高277(m)。国道の標高が約220(m)であるから標高差57(m)。結構急な登り坂を登る。
少し開けた場所があり、その端に生け垣があり石組みがされている。
ここは明治11年(1878)冨岡和麻呂という人物がここに流れていた清水をみて、ここが風土記の御津ではないかと云ったことから比定地にされたらしい。
水もなく池もない。梅雨時期の雨上がりにでも見たのであろうか。
『島根県口碑伝説集』仁多郡k80 では信濃の人富岡和麿となっており、ある警官が池を埋めたという。
(国道案内板附近の湿地)
・小さな沢水が集まり湿地となっている