『大和姫命世記』

大和姫命世記

（大和姫命世記03）

　　大和姫命世記
天地開闢之初清浄陰陽之至性顕形日月
登
　阴神則奉曰天之御中主止
　亦名曰天照皇
大神止
　阴霊則奉曰天賀賀見尊止
　亦名
曰豊受太神止
　此二神波
　天神地祇等乃
　
大祖奈
利預結断契言壽宣天
　生育天地生
養万物千変万化常以無窮光華明彩照
徹於六合之内以降高天之原尒
　神留座
──────────

（大和姫命世記04）

之
　皇親神漏岐神漏美命以天
　八百萬神
等乎
　天之高市仁
　神集二
　集給比
　神議議給
弖
　大葦原千五百秋ノ
　瑞穗之國珍吾子孫可
王之地奈利
　安國止
　平ク処
　我皇御孫之尊
天降所知食登
　事依奉岐
　如此依之奉留
國中仁
　荒振神等乎岐
　神攘攘平介武止
　
神議議給比
　諸神等皆量申之
　天穗日命
乎
　遣而平介武止
　申支
　是以天降之
　遣時
─────

（大和姫命世記05）

（大和姫命世記06）

（大和姫命世記07）

（大和姫命世記08）

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