医食同源

父方祖母が作ってくれるカレーには鶏肉を使っていた。
スーパーなど無い頃。
生きた鶏を絞めて、料理するのである。

手順
1.片足を紐で結び、竿に逆さづりする。
2.下にバケツを置く
3.刺身包丁を鶏の口から差し込む。
4.暫く鶏はバタバタと苦しみながら、血を吐く。それが下のバケツに溜まる。
5.動かなくなり、血も流れなくなったら、毛をむしる。
6.丸裸になったら、皮を火であぶり、残った毛を焼く。
7.竿から降ろし、首を落とし、腹を割く。
8.各部位に斬り捌いていく。

残酷な事ではあるが、その残酷さを見せられる事で、人が生きることの残酷さも又教えられていたように思う。
肉というのは、鶏に限らず、同じように生命を残酷に殺さなければ口には入らない。

牛は屠殺される時が解るらしく、屠殺前には悲しく鳴きながら涙を流すのだと聞いたことがある。


トップ   編集 凍結 差分 バックアップ 添付 複製 名前変更 リロード   新規 一覧 単語検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS
Last-modified: 2015-07-15 (水) 02:17:00 (1614d)