神社a
◎「川上神社」
島根県松江市上本庄町921 地理院地図
主祭神:大己貴命
祭神:高靇命、稲田姫命
新庄川の中流部の傍にある。
大己貴命が日本海側の荒ぶる神を鎮めようとこの地にやって来て焚き火をした際に腰掛けた石のあった場所だという。
後、新庄川で洪水が起きたとき、濁流の中に赤く輝く石があり、それが腰掛石だとして社を建てたという。
本殿の下にその石はあり、板で囲み厳重に守られているという。
後、高靇命を祀り、稲田姫命を配神としたという。
『出雲国風土記』嶋根郡記載の「川上社」
(川上神社)
(川上神社)
・川上神社前の新庄川の流れ
(川上神社 拝殿)
(川上神社 拝殿内)
(川上神社 本殿)
・本殿下は板塀で囲われている。
(川上神社 境内社1)
(川上神社 境内社2)
(川上神社 境内社3)
(川上神社 境内社4)
(川上神社 境内石祠)