神社島根

○「御陵神社」

島根県出雲市大社町鷺浦 地理院地図

主祭神:稲背脛命


鷺浦南方の山中に巨岩があり、その麓に小さな社がある。

古くはミサキボ・ミサキボウ・ミサキブロなどと呼ばれていたという。
ミサキは御前・御先・御崎等と記される。
稲荷社の狐のような神使もミサキと呼ばれる。
この場所は鷺宮(伊奈西波岐神社)の元社地ともいわれており、鷺宮の祭神は稲背脛命であるとされている。
稲背脛命は出雲国譲りの際、出かけていた事代主命に事の次第を伝えに行ったとされていることから、
大国主命の使いであり御先(ミサキ)と呼ばれたものであろう。
又、横死・行き倒れになった者をミサキと呼び、ミサキボ・ミサキボウはその墓を指し、ミサキブロというのはそういう者を祀ったことを表す。
これらを勘案すると、この場所は稲背脛命が事故か突然の病で亡くなった場所と考えられ、その葬所であり、御陵(ミササギ)が転じて御陵(ゴリョウ)と呼ばれるようになったものと考えられる。
鷺宮というのは御陵宮(ミササギノミヤ)という意味であったのであろう。


(御陵神社)
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(御陵神社)
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(御陵神社)
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(御陵神社)
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・左手側から大岩に登ることができる。
道はない。滑落注意。登っても見晴らしは効かず、何もない。



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Last-modified: 2026-08-05 (水) 00:54:36