#author("2025-12-24T06:44:28+09:00","","") #author("2025-12-24T06:48:16+09:00","","") [[神社a]] [[神社島根]] ○「鏡神社」 島根県松江市宍道町東来待332[[地理院地図:https://maps.gsi.go.jp/#15/35.413607/132.971675/]] 主祭神:櫛明玉命 櫛明玉命を玉祖命と記すものがいるようだが、山口県防府市の[[「玉祖神社」:https://fuushi.k-pj.info/pwk8/?%E2%97%8E%E5%B1%B1%E5%8F%A3%E7%9C%8C%E9%98%B2%E5%BA%9C%E5%B8%82%E5%A4%A7%E5%AD%97%E5%A4%A7%E5%B4%8E1690%E3%80%8C%E7%8E%89%E7%A5%96%E7%A5%9E%E7%A4%BE%E3%80%8D]]で記したが、「櫛明玉命」は「豊球玉屋神(玉祖神)」の子であり、玉祖命(玉祖神)ではない。 又、[[『出雲国風土記』仁多郡の玉作社:https://fuushi.k-pj.info/pwk8/index.php?%E3%80%8E%E5%87%BA%E9%9B%B2%E5%9B%BD%E9%A2%A8%E5%9C%9F%E8%A8%98%E3%80%8F%E4%BB%81%E5%A4%9A%E9%83%A1#t4bd4460]]で記したが、出雲では玉祖命(豊玉玉屋神)は玉峰山で取れる水晶から玉を作っていた玉作の遠祖で、仁多郡の「玉作社」で祭られていたと考えられる。 玉祖命は、天照大神の岩戸隠れの後、常世の長鳴鳥を出雲に連れて帰る途上防府で亡くなっている。 社名や地区名の[鏡]というのは、須勢理姫が越の国に出かけた八千矛神(大国主命)が戻って来ると聞いて、この地まで来て小川を鏡(向鏡)として身繕いをしたという由緒による。 社名や地区名の[鏡]というのは、須勢理姫が越の国に出かけた八千矛神(大国主命)が戻って来ると聞いて、出迎えの為この地まで来て小川を鏡(向鏡)として身繕いをしたという由緒による。 江戸末期、この神社の床に穴を開けて神宝(瑪瑙玉)を盗み出したものが有り、盗む際に神宝に傷をつけ処理に困り「賣布神社」に奉納したという逸話がある。 「鏡神社」が[[「賣布神社」:https://fuushi.k-pj.info/pwk8/index.php?%E2%97%8E%E5%B3%B6%E6%A0%B9%E7%9C%8C%E6%9D%BE%E6%B1%9F%E5%B8%82%E5%92%8C%E5%A4%9A%E8%A6%8B%E7%94%BA81%E3%80%8C%E8%B3%A3%E5%B8%83%E7%A5%9E%E7%A4%BE%E3%80%8D]]の元宮ではないかと言い始めたのは後藤蔵四郎で、延喜式の記載順と上の神宝奉納話から想像したものである。 「賣布神社」にそのような縁起由緒はない。