[[神社]]
豊日別宮
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通称「草場神社」
古来この付近は草場と呼ばれている事による呼称。
「南泉」等より「草場」の方がよほど由緒ある地名であることは云うまでもない。

「豊前志」によれば、この宮は、もと近くの万歳山に鎮座し中古遷座、草場村はもと中臣村といっていた。

この宮から、古文書が出てきた事で注目を浴びる事になった。
(古文書は後日資料として掲載する・・・かもしれない)
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昭和47年、「豊日別宮官幣大神宮」「豊の神」と呼ばれていたこの宮の敷地内に堀をめぐらせている中島に宝物殿があり、
明治以降一度も開けられたことがないと云うことで整理清掃のため宮関係者が開けたところ、一つの箱の中から多数の古文書が出てきた。
この古文書の内容から宇佐放生会が豊日別宮と合同の祭りとして1200年ぶりに復活することとなった。
又、この宮の神官大伴氏本流の系図も発見された。

 豊日別宮
 豊前国中津郡久沙波
 官幣太神猿田彦社者
 豊蘆国開ヶ始マリ日長ク月遙カニ神日ノ国歳昌エ支幹既ニ分ツ
 而人王三十代欽明天皇即位二年大歳在辛酉秋
 九月十八日神化シテ老翁之相而現レム矣託于筑紫豊日別太神神官牟根奈里曰吾ハ佐留多毘古乃大神

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