あらゆるものを
記憶の淵に深く鎮むる。
この先老いて迎える最期に、
おのが愚昧さ嘲りて逝く。
ままよ。
我が生涯に、何一つとて残すものなし。
死産の姉より長らえて、笑う時もありし日々。
おりあらば、樒手持ちて来たりあれ、
風の音にて共に語らむ。


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Last-modified: 2008-06-22 (日) 00:00:00 (3823d)