Main 文献 系譜 神名解題a 神社a 資料a 考古 人物 温泉 紀行 紀行2 山 メモa 医食同源
【め〜る】
メモa
亀甲紋
正六角形の紋章 出雲の各社で多く用いられている。
これは出雲地方で神の使いとされる龍蛇様(セグロウミヘビ)の尾の辺りの紋様をとったもの。 (亀の甲羅からとったものではない)
ついでに、佐太神社の南殿は亀甲紋だが、中殿は地紙紋(扇紋)となっている。が、これも龍蛇様からとったもの。
誤解が多いようなので一応記載。
尚、神紋というのがいつ頃から使われ始めたのかは不明だが、さほど古くからあるものではない。 平安中期以後と思われる。(古代史には無関係)
伊勢神宮では明治になるまで神紋など用いていなかった。