神社a
◎「奥宇賀神社」
島根県出雲市奥宇賀町1388-14 地理院地図
三社合体の神社である。
◎「美努麻神社」(和田大明神)
元は和田地区に鎮座
・祭神:経津主神
◎「布勢神社」(古森大明神・布世大明神・籠守明神)
元は布勢地区に鎮座
・祭神:伏雷神・息長足姫神・武内宿祢命・大己貴神・武甕槌神
○「伊勢神社」
元は本郷地区に鎮座
・祭神:天照大神
本郷というのは口宇賀・奥宇賀の両地区を合わせた地区。
大正2年三社を合祀し「奥宇賀神社」として、三地区の境の山頂に社殿造営。
昭和33年10月、現在地に遷宮。
- 大正2年に現在地に鎮座と記されている事があるが、上記の通りである。
元社地である三地区の境の山頂というのは、ここであろうか。地理院地図
地名は(おくうが)で濁音だが、社名は(おくうか)と清音で読んでいるようである。
(奥宇賀神社 社殿)
(奥宇賀神社 本殿)
(奥宇賀神社 由緒記)